これは魅惑の中華・洋食屋「自由軒」へと訪れ続ける筆者のその探訪の記録である。
食べるほどに魅力が止まらない数々のメニューをひっそりとコンプリートすべく、日常のスキをついて今日も筆者は自由軒へと足を運ぶ。
なにそれ

何はともあれ自由軒の魅力は止まらない…!
目次
9月某日、自由軒を訪れる
よくわからない食材たち
正体不明な食べ物ランキング上位常連として「メンマ」がある。

どこ情報!?

※個人の感想である
で、メンマのパイオニアこと丸松物産株式会社の説明を引用すれば以下の通り。
メンマの原料は、亜熱帯性気候に生育する麻筍(マチク)と呼ばれるタケノコです。
http://www.marumatsu-mb.co.jp/menma/Source.html
コレを蒸して発酵させて天日乾燥させるそうな。

ふーん。ってかこのページおもろいな。いつの間にか日本でラーメンの具材として定着してたんだね

うむ。いまやラーメンにとって絶妙な存在感の具である。好き
*
さて、同じくなんなのかよくわからない食材シリーズにザーサイがある。

シリーズなの!?

あれもよくわからん。でもかなり好き
幼少〜学生の時分は、よくわからなかったのでろくに食べたこともなかった。
しかし筆者のお気に入りのお店で炒りたてのザーサイを食べて以来虜である(しかもサラダバーの中の一品)。

ザーサイというのはからし菜の一種であり、そのコブの部分をスライスして漬けたものらしい。

これまた発酵食品である。独特な歯ざわりと強めな塩気がたまらん
いいよなーザーサイ
*
そんなわけで、不意にザーサイ気分が去来した筆者である。
この日は自由軒でザーサイメンを頼むことにした。
ザーサイメンと対峙す

ザーサイメンが到着する。
塩スープに千切りのザーサイ、もやし、青梗菜、そして豚肉のあんかけ、そしていつもの麺。
あんかけゆえの熱のこもったような湯気にあてられ期待も膨らむ。

いい匂い〜
あんかけを食べる。
優しい塩スープの味わいの中に、ザーサイの塩気が程よいパンチとなっている。

このあんかけの具、かなりうまいゾ…!
絶妙な塩加減となっているスープとともに麺もいただけば、これが大層イイ感じである。
優しげなビジュアルだが、あんかけなのでなかなかボリューミーなのもまた嬉しいところ。
結局スープまで完食してしまった。
普通盛りながら、なかなかお腹いっぱいである。
*
こうして麺のイチオシメニューがまたひとつ増えたのであった。

おすすめ!
おわりに
ということで9月某日の自由軒探訪の記録であった。


ザーサイメン、かなりおいしかったゾ!

行ってみよう!