→コンパクトで見応えあり。長崎駅からのアクセスもまずまず(バスで一本)。ペンギン好きは必見
トリ
長崎ペンギン水族館の行き方
長崎ペンギン水族館の基本情報
長崎ペンギン水族館への大まかな行き方
所要時間3分程度。
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このとき「網場・春日車庫」行きに乗車する。乗車時間30分程度。
降車バス停は「ペンギン水族館前」。看板があるのでそちらへ進む。
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バス停のそばに入り口の看板がある。
所要時間5分程度。
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道中稲が植えてあったり小さいカニがいたりする。
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長崎ペンギン水族館へ到着である。
券売機
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券売機。ここにもペンギン。
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チケットも当然ペンギン
帰りのバス停
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帰りは日見公園前乗り場からバスに乗る。一時間に4本くらい出ている。
長崎ペンギン水族館の感想と写真
※筆者は特に生き物に詳しくないのでご了承いただきたい(謎の言い訳)。
水族館。
そこは非日常を求め訪れし者が集い、日焼けした魂を癒す束の間の安息地である。
時間や社会に囚われつつ現実逃避に走るとき、つかの間、彼は自分勝手になり、自由になる。
誰も邪魔せず気を遣い、水生生物を至近距離で撮影するという孤高の行為。
この行為こそが、現代人に平等に与えられた最高の癒し、と言えるのである。
ということで、筆者は長崎ペンギン水族館へと降り立っていた。
軍艦島への上陸失敗直後、不意に時間に余裕ができてしまったのだ。
となればやることは一つである。時間的な制約から行きあぐねていた長崎ペンギン水族館へと足早に向かったのである……!
【その名の通り】ペンギン多し
その名の通りペンギンの種類が実に多い水族館である。9種180羽のペンギンを擁する恐るべき水族館である。可愛いペンギンで溢れかえっているとしたら、それは傷心の筆者にはうってつけといえる。
ペンギンについては後ほど触れる。
長崎ペンギン水族館はコスパ良好
まずもって安い。大人510円である。
その割には妙にマニアックな生物が観られるのも、筆者のような執拗に至近距離で撮影したい勢としてはそそるものがある。
サイズはコンパクトな水族館だが見応えは十分と言える。
【珍生物】ペンギン以外のインパクトたるや
ペンギンへの道中をなにやら珍妙な生き物が阻む。
平日で空いてることいいことに筆者は執拗にシャッターを切るばかりである。なかなか前に進めやしない!
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ノコギリウニ。強そう。ポケモンならカウンター系に違いない。
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トラフカラッパ。防御力には定評がある(筆者イメージ)。
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テヅルモヅル。すごい好き。
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フトアシウミシダ。戦慄のぞわぞわ具合。ぴろぴろ一本一本が意思を持ったように動く! 植物っぽいがウニとかの仲間。超好き。
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おなじみチンアナゴ。意外とふてぶてしい顔面である。
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イワシ。うつくしい……!
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イワシからのエイの裏。
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アゴヒゲ(というか名前わからん(というかアゴではなく唇の下に生えるヒゲに見える(というか魚はアゴあるのか?)))。
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タカアシガニ。相変わらずでかい。
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安心していただきたい。ミズクラゲもいる。
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ミズダコ。お気に入りの被写体である。
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オオウナギ。なんか笑ってる。
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シオマネキのオス。確実に右利き。
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メコンオオナマズ。なんか可愛い。というかかなりでかい。
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でかい。
長崎ペンギン水族館だし、いよいよもってペンギンである
筆者はすでにお腹がいっぱいになっていた。
そうしてメコンオオナマズから視線をどうにか振り解くとそこにはペンギンがいるのであった。
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凛々しい。
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多い。
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デカい。
さてもさてもペンギンである
さて、改めて見渡すとペンギンの水槽があることに気づく。というか入ってすぐ気づいていた。
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二階分の高さがある水槽。室内ではこの周りにたくさんのペンギンがいる。
続いて二階から撮影したペンギンを紹介する。
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ヒゲペンギン。のはず。
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ジェンツーペンギン。のはず。
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マカロニペンギン。のはず。
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キングペンギン。
ややもすればペンギンである
さて、気を取り直してペンギンに向き合う。
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ヒゲペンギン。かわいい。
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中庭的な場所にもペンギン。
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フンボルトペンギン。のはず。
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極めつけは砂浜のペンギン。珍しい!
と後半は本当にペンギンだらけである。特に砂浜のペンギンはなかなか観れるものではないのではなかろうか。
傷心の筆者も思わず気持ちが軽くなった次第である。
そして気づく。ペンギンは近づきすぎなくても十分可愛いようである。
まとめ 長崎ペンギン水族館は良いものである
コンパクトで見応えがありアクセスも悪くはない。そして安い。
さらにペンギン(+珍妙な生物たち)がたくさんいる。
いやはや、長崎ペンギン水族館。小さいながらおすすめの水族館である。
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こんなものまであった。
編集後記
さて当ブログ「yozoutsutsu」の水族館記事第1弾であった。
筆者はこのように水族館の生き物を執拗に至近距離で撮影する活動をかれこれ数年続けている。
初めはカメラの操作の練習くらいで臨んでいたのだが、いつの間にか旅行をすれば水族館に行っている。そしてお分かりのように特に生き物には詳しくない(不正確な情報があればそっと教えていただきたい)。
しかしながらなぜかこの活動に魅力を見出してしまっているのであった。
自分でもよくわからないのだが、ともかくこの活動を成仏(!?)させるべく記事の公開に踏み切った。
大方写真だらけになろう。
以後、お付き合いいただきたい。