自由軒探訪記【2023年12月〜2024年1月】

自由軒探訪記

これは魅惑の中華・洋食屋「自由軒」へと訪れ続ける筆者のその探訪の記録である。

食べるほどに魅力が止まらない数々のメニューをひっそりとコンプリートすべく、日常のスキをついて今日も筆者は自由軒へと足を運ぶ。

トリ
トリ

なにそれ

筆者
筆者

何はともあれ自由軒の魅力は止まらない…!

今回は2ヶ月まとめておとどけである。

2023年12月、自由軒へと赴く

かた焼きそばと肉団子スープ、そしてバイスサワー【晩酌デー】

スープメニューを嗜む、の巻

久しぶりに自由軒で軽く一杯やろうと夜に訪れた筆者である。

筆者
筆者

バイスサワーにいざなわれたのだ

ところで自由軒全メニュー制覇を目論むものに立ちはだかるのが4つのスープメニューである。

なぜかといえば、ひとつにはラーメン+スープ構成では汁すぎるということ。

もうひとつには、定食+スープ構成問題がある。

これはデフォルトでつく魅惑の中華スープをつけない選択肢が発生するのだが、それはなにやら勿体ないわけだ。しかし両立は汁すぎるのである。

トリ
トリ

汁すぎるってなんだし

筆者の導き出したソリューションはそう、焼きそばメニュー+スープである。

筆者
筆者

これで汁すぎない…!

ということでこの日はかた焼きそばにスープ界最強の肉団子スープ、そしてバイスサワーという魅惑のチョイスと相成った。

肉団子スープと対峙す

まずは早速のバイスサワーである。

バイスサワーとお通しの冷奴。わくわく

しそジュース方面の味わいがなんだか美味しい。

かた焼きそば。野菜たっぷりあんかけが嬉しい。

バリバリの麺に優しげなあんかけというギャップを楽しめるかた焼きそば。

辛子との相性が抜群なのでぜひつけて食べるべし。

肉団子スープ!

前情報なしで頼んだ肉団子スープが到着。

優しげな塩スープにしいたけとタケノコとネギ、そしてたっぷり肉団子にやや驚く。

色合いは淡いが実はボリューム満点である。

プチ豪華な晩酌に一人歓喜する筆者。
焼きそばを食べ進める。辛子が本当に合う。
肉団子。野菜のおかげか爽やかさが感じられる。

そんなわけでスープを堪能しつつバイスサワーも味わい大満足である。

年末に差し掛かり、スープメニューに大いなる希望を見出した筆者であった。

年の瀬にカレーライス、そして餃子

カレー気分を満たす、の巻

年末である。

相変わらず時間が流れるのが早い、などと感じ入ると思いきや「今年最後の自由軒」というワードをむやみに脳裏に去来させつつこの日も結局自由軒へ向かう。

筆者
筆者

向かわずにはいられん

トリ
トリ

結局ね

全メニュー制覇を掲げつつも、予てから立ち込めていた自由軒のカレー欲を満たすべく、この日は改めてカレーを食すこととした。

そして更に超定番・餃子もついでに行ってしまえ、といったところである。

カレーライス、そして餃子と対峙す

まずは餃子が到着。

いい焼き具合…!

爽やかな味わいにパクパクといけてしまう、相変わらずのおいしさである。

そしてすぐにカレーも到着。

いい香り。絶妙に辛く、どこかまろやか

いい感じに辛い自由軒のカレーである。

そしてどことなくまろやか。ルーにココナッツミルク系の原料が用いられているのではと感じられる。

筆者
筆者

七味なんかで味変するのもイイぞ

町中華なスープとのマッチングの妙も楽しめるのも嬉しいところ。

そんなこんなで2023年の自由軒を締めくくったのであった。

2024年1月、自由軒へと赴く

解れる天津麺750円

魅惑の卵を想起する、の巻

新年である。

筆者
筆者

あけおめ(今更)

トリ
トリ

ことよろ(今更)

ということで自由軒である。

トリ
トリ

どういうことだ

天津丼、かに玉定食と魅惑の卵メニューが思い起こされていた今日このごろ。

筆者
筆者

具のたくさん入った卵焼きとあんかけ、なかなかたまらんのだ

となれば同系統と思しき天津麺を食べてみようと意を決した筆者である。

早速、新年早々自由軒へと赴くのであった。

天津麺と対峙す

天津丼は思いの外のっぺらぼうなビジュアルで到着。

!?
トリ
トリ

なんだなんだ??

筆者
筆者

天津麺である

あんかけの甘酢な香りがいい感じである。

うっすらと見える卵。

箸で探れば卵焼きと麺が現れる。

あんかけの熱を感じつつ卵と麺を食べる。

やはり具だくさんな卵焼きが大変いい。あんかけの味わいとマッチしている。

熱のこもったあんかけごとついつい食べきった次第である。

ごちそうさまでした。

店を出てもかなり体がアツいまま帰路につくのであった。

筆者
筆者

天津麺、結構気に入った…!

調和する麻婆麺、750円

寒い、の巻

寒い。

トリ
トリ

うむ。冬だしな

筆者
筆者

となれば温まる汁物が食べたい。

できればあんかけっぽいものだとなお温まるというものである。

となれば自由軒へ駆け込むしかあるまい。

トリ
トリ

自由軒行きたいだけじゃん

麻婆麺と対峙す

この日は未だ食べたことのない麻婆麺を頼むことにした。

麻婆豆腐定食は食べたことがあるし、四川麻婆豆腐定食も食べたし、更に四川麻婆麺も食べていた筆者である。

麻婆豆腐定食・四川麻婆豆腐定食ともに大変うまい。

特に四川麻婆豆腐はご飯大盛りでかきこみたいかなりのオススメメニューである。

しかし四川麻婆麺はというと、強い味の麻婆とスープの相性がやや良くもないのかも?と感じてしまったりした。

その強さをそのままかき込める定食で食べるほうが全力で味わえる気がした。

そんなわけで、通常の麻婆豆腐とラーメンの相性はどうだろうか、などと思いつつ今一度注文してみたのであった。

結果大正解であった。

絹ごし豆腐がたくさん。
麻婆とラーメンスープの相性が抜群!

これはおいしい。

麻婆豆腐とラーメンのスープとのいい感じな調和っぷりである。

あんかけ気味なので熱もこもっており、そこもまた冬には非常に良い。

ちなみに途中でお酢をひとまわしくらい入れるという、さっぱり味変もかなりオススメである。

この日もまたスープを飲み干してポカポカで帰宅する筆者であった。

おわりに

ということで2023年12月〜2024年1月の自由軒探訪の記録であった。

筆者
筆者

いやはや、今月もおいしかったゾ!

トリ
トリ

行ってみよう!

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