【旧BiS】BiS「IDOL is DEAD」メジャー初アルバムを聴くべし【おすすめ】

BiS「IDOL is DEAD」がおすすめ【初期BiS】WACK

初期のBiSを振り返りたい週間に突入した筆者である。

そんなわけで、2012年10月24日にリリースされた初期のBiSのアルバム「IDOL is DEAD」について紹介したい。

筆者としては初めて触れたBiSのアルバムである。

そして度肝を抜かれた。

最近WACKやPIGGSを知った方にも是非聴いていただきたいアルバムである。

BiS「IDOL is DEAD」を聴くべし

当時のメンバーとかコメント映像を観てなんとなく雰囲気を振り返る

メンバー(IDOL is DEAD発表時)

プー・ルイ

ヒラノノゾミ

テラシマユフ

ミチバヤシリオ

ワキサカユリカ

BiS「IDOL is DEAD」の収録曲

BiS IDOL is DEAD

  1. IDOL is DEAD
    作詞:CHARLeS STeART.jr 作曲・編曲:松隈ケンタ
  2. ASH
    作詞:BiS 作曲・編曲:松隈ケンタ
  3. PPCC
    作詞:BiS 作曲:松隈ケンタ 編曲:Buzz72+
  4. BLEW
    作詞:ミチバヤシリオ 作曲・編曲:松隈ケンタ
  5. CHELSEA
    作詞:竜宮寺育 作曲:真田巧 編曲:松隈ケンタ
  6. nerve
    作詞:久保田洋司 作曲:miifuu 編曲:Schtein & Longer
  7. Our Song
    作詞:難波章浩 作曲:Shinichi Osawa 編曲:Schtein & Longer
  8. My Ixxx
    作詞:BiS 作曲・編曲:松隈ケンタ
  9. I wish I was SpecIaL
    作詞:JxSxK 作曲・編曲:井口イチロウ
  10. hitoribochi
    作詞:BiS 作曲:miifuu 編曲:宮井英俊
  11. IDOL
    作詞:竜宮寺育 作曲・編曲:松隈ケンタ
  12. urge over kill of love
    作詞:テラシマユフ 作曲・編曲:松隈ケンタ
  13. primal.
    作詞:BiS 作曲・編曲:松隈ケンタ

上に貼ってある当時の告知映像によると、エモ、スクリーモ、ピコリーモ、メロコア、ガレージ・パンク、シューゲイザー、ミクスチャーといったいろいろな音楽的な潮流を取り入れられている。

そんなトラックに乗せてアイドルが歌う、という構図が鮮烈な作品である。

そして実際に聞いてみれば渡辺氏が信じた松隈氏の音楽の力が遺憾なく発揮された名盤だと感じずにはおれない。

またインディーズからの代表曲「nerve」「My Ixxx」「IDOL」「primal.」に感してはアルバム発売時のメンバーで歌い直して収録されている(今のWACKも含めこういう対応をしてくれるのが嬉しいところ)。

この頃からすでにメンバー共作・あるいは単独での作詞もある。

 

以下各曲についてフィーリング重視で紹介する。

IDOL is DEAD

サブジャンルには明るくないが、ピコリーモに入るのだろうか?

筆者としてはざっくりメタル寄りの曲という認識である。

アルバムの冒頭いきなりこんな曲が収録されていたことにかなりビビった記憶がある。

かなり好きな一曲。

ASH

MVも相まってデジタルな印象が強い一曲。

なかなかゴリゴリなトラックであり、それとはうらはらにロングトーンを多用するボーカルのコントラストが良い。

当時は第2の全裸MVといったことを言われていたような気がする。

なにげにBiSらしさの真髄みたいなものがプー・ルイの口から聞けるようなMVだったりする(ヒリヒリする手法ではある)。

PPCC

筆者がBiSを知り、そして掘り下げてみようと大いに興味が湧いたきっかけの曲である(聴いたのはBiS階段のものだが)。

爽やかに疾走するトラックに、プー・ルイによる面白い詞が乗り、かなり衝撃を受けたものである。

かなりおすすめ曲。

ヒャッハーな世界観にスク水のメンバーという独特すぎるかっこよさがあるMVである。

かつてなくポップな釘バット強すぎ(爆破)。

なぜか2019年になって、avexのチャンネルよりフルバージョンのMVが公開された。

BLEW

みっちぇることミチバヤシリオ作詞のロックチューン。

小気味よいギターサウンドが心地よく、しかしどこか焦燥感を感じる。

また詞も非常に秀逸であり、そんな焦りや戸惑いのようなものが宿っている。

みっちぇるが感じていたBiSとしての活動に対する想いのようなものがそこに大いにあるように聴こえる。

これまたおすすめ曲である。

CHELSEA

竜宮寺育氏が作詞した中でも知られざる(?)一曲。

ギターフレーズが印象的であり、また詞に関しても不思議なフレーズをチョイスしていて耳に面白い。

キーチェンジした際の、ぎりぎりの高さで歌ってる感じが良い。

nerve

初期BiSの代名詞的な一曲。

MVはインディーズ時代の初期メンバーでのものである。

今のBiSやWACK、PIGGSを顧みたときに、ものすごく歴史を感じるMVである。

Our Song

大沢伸一氏の同名楽曲のカバー曲である。作詞は難波章浩氏。

シューゲイザーな音の壁を感じる編曲になっており、ここまでの曲とまた一味違う仕上がりになっており面白い。

浮遊感があり心地よいおすすめ曲。

My Ixxx

初期BiSについて「全裸PV」というワードがしばしば出てくると思うが、それがこの曲のMVである。

曲自体もキャッチーで良いのじっくり聴くべきだろう。

作詞はBiS名義。

MEMO

MV出演は、プー・ルイ、ヒラノノゾミ、ナカヤマユキコの3名構成である。

執筆現在640万回再生されている。

味のある画質で樹海で女の子が戯れるの図はMVとして普通に面白く観れると感じる。

I wish Iwas SpecIaL

作詞は渡辺氏、作曲・編曲は井口イチロウ氏である。

全英語詞なメロコア的な曲調である。

ワッキーことワキサカユリカの声が映える曲調に感じられる。

hitoribochi

nerveの作曲を担当したmiifuu氏が作曲している湿った雰囲気を纏った曲。

編曲も宮井英俊氏ということでこれまた他の曲とは少々趣きが異なる。

作詞はBiS名義。

初期BiSでも行われた100kmマラソンを題材としたMVが公開されている。

IDOL

竜宮寺育氏作詞のメタリックな凶悪チューン。

かなり好きな一曲である。

先駆けて公開され、ファンを失意のどん底に突き落としたという楽曲「アイドル」を観る影もなくかき消すこととなった。

MVも不穏すぎる。

ちなみに「アイドル」の方はこのアルバムのDVD付きバージョン、および初期BiS解散にあたって最後に発表されたベストアルバム「うりゃおい」にMVが収録されていたりする。

urge over kill of love

ゆっふぃーことテラシマユフ作詞の曲。

なにやらかなり薄暗い雰囲気の詞・曲である。聴いててかなり刻まれることになる。

ダークなトーンのラップも不穏すぎ。

primal.

BiS最重要曲の1つに入るであろう、最高にエモーショナルな曲。

WACKを知ったばかりの方も是非聴いていただきたい曲と言える。

MVは粘膜描写が強烈であり、なんとも痛々しい映像作品である。

2020年3月のWACK合宿でも課題曲として使われている。

WACK合宿オーディション2020を観るべしWACKの合宿オーディションが圧倒的におもしろいので観るべし【2020の感想も】

併せて読みたいインタビュー記事

BiS 『IDOL is DEAD』インタビュー

参考 BiS 『IDOL is DEAD』インタビューbillbord JAPAN

アルバム発売直前のプー・ルイのソロインタビューである。

アルバムの内容というよりは、メンバー間の関係に迫る赤裸々な内容になっており当時の状況の一端を知るには是非読むべき記事になっている。

おわりに

ということで初期BiSのアルバム「IDOL is DEAD」を聴こう、という話である。

当時の状況を知らずとも楽曲がどれも大変魅力的な、なんというかすごいアルバムである(語彙力)。

MVが発表されている曲も多いので、外観を知りやすいため最近WACKを知った人にもとっつきやすいのではなかろうか?

是非紐解いてみてほしいと感じるばかりである。

筆者所持のアルバム。MVが収録されたDVD付きバージョン。バージョンごとにジャケットの写真が違う模様。

帯。こういうヒリヒリなアプローチが目を引く時代だったのかもしれない。

裏。

ディスクとブックレットの裏。ブックレット内はいい表情のメンバーが多数収録されており面白い。

DVD。

そんなわけでおすすめアルバムである。

 

いやはや、それにしてもBiS、面白いものである。

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