【人間椅子を聴くべし】vol.15「怪人二十面相」【オススメ・ライブ定番曲の紹介】

人間椅子アルバムレビュー・怪人二十面相のおすすめと定番紹介

人間椅子を聴くべし
このシリーズは、これから人間椅子を聴いてみたい・人間椅子のライブに行ってみたいと考えている全ての人へ向けたアルバム紹介の記事である。

 

加えて、都内のワンマンライブには2011年からほぼ欠かさず通っている筆者が、アルバムにおけるライブ定番曲も紹介する。

 

人間椅子の恐ろしくカッコ良い音楽に触れるきっかけになればと願ってやまない。

トリ

かっこいいぞ!
人間椅子オススメと定番紹介まとめ【随時更新】まとめ・人間椅子を聴くべし

人間椅子を聴くべし vol.15「怪人二十面相」コンセプトアルバムの様相を呈した9th!

怪人二十面相 収録曲

2000.06.21 Release

 

01. 怪人二十面相
02. みなしごのシャッフル
03. 蛭田博士の発明
04. 刑務所はいっぱい
05. あしながぐも
06. 亜麻色のスカーフ
07. 芋虫
08. 名探偵登場
09. 屋根裏のねぷた祭り
10. 楽しい夏休み
11. 地獄風景
12. 大団円

ライブでの必修曲(演奏頻度の高い曲)

地獄風景

アルバムの特徴 怪人二十面相

人間椅子の盟友大越孝太郎氏が手掛けたジャケットが実に素晴らしい。

ジャケットに加え、曲のタイトルもなにやら乱歩っぽい。

コンセプトアルバムといって差し支えないだろう。

トリ

ワクワク!

ちなみにジャケットで鈴木氏扮する二十面相に口を塞がれている美少女はブックレットの裏にてあられもない姿で(しかも爆弾の側に)転がされているのであった。

トリ

ひえ!

定番曲は地獄風景。

世にも恐ろしい三三七拍子に狂うべし!

また美しくも哀しい芋虫、ソロが秀逸なあしながぐも、最高に不気味な屋根裏のねぷた祭りと聴きどころ満載である。

要チェックと言える。

怪人二十面相の収録曲紹介

01. 怪人二十面相

和嶋氏の詞が乗った鈴木曲。

リフ一本で聴かせるアルバムの表題曲であり見世物的な情緒溢れる名曲。

MVも凝っている(小芝居あり)。

残念ながら公式のMVが見つからず。

トリ

おどろ曼荼羅を要チェック!

02. みなしごのシャッフル

その名のとおりシャッフルビートが印象的な和嶋曲である。

うっすらと揺らぐ(フェイザー?)ギターの音がまたシャッフルに微妙にマッチしており面白い。

なかなか癖になるリズムである。

トリ

ミーナシゴダカーラー♪

03. 蛭田博士の発明

鈴木氏作曲らしい、なんともいなたいムードただよう一曲。

どんよりとしたへヴィなリフが続き、鈴木の不気味な笑い声や奇怪な発声がたっぷりと楽しめる。

展開した際の重厚な音がかっこよい。

04. 刑務所はいっぱい

ギターのフレーズが心地よい和嶋曲。

やさぐれた趣に溢れてカッコ良し。

トリ

ギターがいいぞ!

05. あしながぐも

レア曲である。

イントロからかなりかっこ良い鈴木曲。

2018年の人間椅子倶楽部の集い(ファンクラブ限定ライブ)にて演奏され、メンバーの間でも好感触だったとのことである。

ソロの音使いに哀愁が漂いまくりでかっこいい。

トリ

これからもっと聴きたい!
【ライブレポート】人間椅子倶楽部の集い2018@下北沢GARDEN

06. 亜麻色のスカーフ

後藤氏作曲・ボーカルの曲。

後藤氏作曲だけあり、いきなりイントロからプログレッシブなフレーズである。

そこにまたテクニカルなドラムがのるところがたまらない。

妙に朴訥とした歌声が不思議な塩梅である。

07. 芋虫

美しい鈴木曲。

乱歩の問題作「芋虫」を須永中尉視点で描いた哀しき歌である。

昨今のライブでは和嶋氏のテルミン演奏も披露された実績があるため長さも相まって見応え抜群である。

トリ

名曲!

08. 名探偵登場

小気味良いリフと訥々としたボーカルとサビのユニゾンが妙な雰囲気を醸し出す面白和嶋曲。

トリ

名探偵があらわるー♪

09. 屋根裏のねぷた祭り

なんとも不気味な鈴木曲である。

鈴木氏が愛してやまないねぷたを題材としている。

なぜか屋根裏のねぷただが。

不穏な盛り上がりがたまらない。

とくに和嶋氏のボリューム奏法は必聴。

通常美しい音の表現に使われることが多かった奏法だが人間椅子にかかればこのとおりである。

トリ

怪奇!

筆者がかなり好きな一曲。

トリ

やーやどぉ!

10. 楽しい夏休み

タイトルとの違和感がある謎の焦燥感に溢れる和嶋氏の夏休みソング。

レア曲である。

印象的だったのはこれまた2018年の人間椅子倶楽部の集い(ファンクラブ限定ライブ)での演奏である。

麦わら帽子にホイッスル装備の和嶋氏。

渾身のホイッスルは鳴り響いたのか!?

トリ

和嶋さん!

11. 地獄風景

地獄の三三七拍子がこだまする鈴木氏による地獄曲。

ライブでも定番の一曲といえ、ライブ終盤に演奏されることがたまある。

相変わらずビジュアルに訴えかける詞を書く鈴木氏であるが、いきなり人間花火が打ち上がる衝撃作である。

前曲に続き、ものすごい焦燥感に駆られる。

トリ

必聴!

12. 大団円

この見世物的コンセプトアルバムを締めくくる大長編の和嶋曲。

ものすごくへヴィな入りだが、途中ちょっと陽気なシャッフル交えるなど多彩な展開を見せる。

最後はヘヴィなリフからのソロで魅せまさに大団円である。

おわりに

ということで怪人二十面相の紹介であった。

曲は毎度のことどれも味わい深く聴くほどに発見があり楽しめる。

そしてブックレットも実に良い。是非手に取っていただきたい一枚である。

 

いやはや、それにしても怪人二十面相、面白いものである。

トリ

みんなで聴こう!

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