【在宅ライブレポート】BiS PTSD TOUR@下北沢シェルター【ニコ生】

BiS PTSD TOUR ライブレポート

WACK所属のBiSが、9月14日に開始するライブツアー「PAiNFUL TRiCKY SADiSTiC DEADLY TOUR」東京・下北沢SHELTER公演の模様をニコニコ生放送で配信を敢行した。

トリ

PTSDツアー!

在宅にてBiSを応援している筆者としては見届けねばなるまいと、万全を期して臨んだ次第である。

トリ

いや、家にいただけだろ

新衣装怒涛のセットリスト、ディスプレイ越しとはいえ実に心を揺さぶるライブだったことをここに記す。

トリ

ふむ!

PAiNFUL TRiCKY SADiSTiC DEADLY TOUR

2019年9月14日(土)東京都 下北沢SHELTER
2019年9月21日(土)大阪府 LIVE HOUSE Pangea
2019年10月12日(土)愛知県 DAYTRIVE

【ライブレポート】BiS PTSD TOUR@下北沢シェルター【ニコ生】

“PTSD”ツアーは、何やら往復ハガキのみのチケット受付という今時珍しい(そして結構めんどくさい)形態にもかかわらず、全公演が即完売した人気公演である。

トリ

見たいライブのためなら、それは大した障壁にはなり得んよ

そして何より、第3期BiS初のツアーとなる。

ということで見届けたライブの様子をお届けしたい。

セットリスト PTSD TOUR@下北沢シェルター

  1. STUPiD
  2. STUPiD
  3. STUPiD
  4. SURRENDER
  5. 少年の歌
  6. BiS どうやらゾンビのおでまし
  7. Good Bye
  8. リフレイン
  9. 1,2,3!!!
  10. teacher teacher teacher
  11. BiS3
  12. strawberry girl
  13. kAsAbutA
  14. ナンデスカ
  15. absolutely meeeeee!!
  16. this is not a love song
  17. LETS GOどうも
  18. thousand crickets
  19. thousand crickets
  20. thousand crickets
  21. STUPiD

トリ

相変わらず同じ曲連打あり!

全部出しのリスト、全力のツアー初日を目の当たりにする

この日披露されたのはアルバム曲は網羅し、さらにアルバム未収録の曲も含む充実のリスト、というか持てるものを全部ぶちまけたセットリストということになる。

かなり心揺さぶる、観ているだけで熱気伝わる素晴らしいツアー初日であった。

トリ

カメラもなんだか曇ってたよ!

そしてその熱気を作り出すBiSのメンバーだが、四者四様に魅了ある歌声を持ち合わせており、その魅力が伝わるライブであったこともここに記しておきたい。

メンバーはこの日も全力だった

メンバーがそれぞれ好きすぎるので、各メンバーについて触れておきたい。

トリ

なんだなんだ

トギーの笑顔はライブ中もやはり常に素晴らしく、その尖った声もかなり魅力的である。

おでこを出しているトギーが可愛らしくて好きである(今回はヘアピンがちゃんと仕事をしていた)。

トリ

なんか人を幸せにする笑顔だよねトギー!

チャントモンキーのストレートで力強い歌声もかっこよく聞きごたえがある。

そしてどこか垢抜けないものの、可愛らしい笑顔が非常に良い。

トリ

モンちゃんそのままでいて欲しい様な、でももっと魅力的になっていって欲しい様な!

イトー・ムセンシティ部も艶のある歌声がまた良し。そして安定感がありうまい。

また観ていてハッとする様な表情を持ち合わせている。

トリ

ティ部これまたいい声のキャラをもってる!そして美人!

そしてネオ・トゥリーズである。

その声に終始やられっぱなしであった。

普段はポツネンとした佇まいのネオ・トゥリーズだがライブでの存在感、強さはなんなんだと全く目が離せない。

歌声公開直後からその声に魅せられている筆者としてはまだまだかっこよくなるであろうネオの活躍を見届けたい所存である。

トリ

ネオの声はすごすぎるぞ

開幕、STUPiDを3連打

新衣装にて登場したメンバーである。

トリ

お!

プレミアム会員になっておいたにも関わらず何やら一瞬接続が切れた筆者が焦って復帰するとすでに何やらメンバーがクラウドサーフしてステージに上がっていた

トリ

どう言うこと!?

よくわからん!

WACK恒例の同曲連打だが、この日はアルバムの最初を飾る圧倒的な暴走チューンSTUPiDの3連続披露で始まった。

序盤にしてネオ・トゥリーズの歌唱はあまりにキレキレであり筆者の中ではいきなり感動が始まっている。

そのネオのサビにおける「バカしか」が強すぎてびびった次第である。

トリ

あれはかっこよすぎる

激しい曲だがメンバーはSTUPiDをガンガンにぶちかますばかり。

それが3連続なのだからすごすぎて全く参る。

トリ

いきなり大盛り上がりだな!

感想の組体操パートはマナコ脱退後にバリエーションがいくつか現れており、この日も全て異なる組体操を披露している。

トリ

手作り感ある振り付けが面白いぞ!

エンジンはかかりにかかっていた。

SURRENDERすごすぎ

アルバムでもっともエモーショナルで激しい曲がSURRENDERであろう。

筆者はアルバム内でもっとも好きな曲である。

曲自体も、そこに乗るメンバーの歌声もあまりに素晴らしい。

それがSTUPiDに続き披露された。

冒頭のネオの静かに語る様なパートが聞こえていきなり曲の世界に引き込まれていた。

激しさと静けさがの往来、そしてメンバーの歌声に身の内側から大きく揺さぶられる心持ちである。

筆者としてはメンバーの本気がすでに伝わった様な気がして何やら泣きそうになりながら聴いていたのであった。

ちなみにイトーとネオのデスボイスはマジで迫力に満ちている。あわよくばその路線も是非極めてもらいたいなどとうっすら思うほどである。

トリ

ティ部も安定感あってうまいよなー

確かにイトーは安定感ある歌唱で、特に本人もあまり意識していないでやっていたというシャクリは非常に美しい曲線を描く(そんなイメージである)。特に音源における2:40あたり「サーレンダー(↑)」のところがすごすぎて筆者などは毎回聴いていてにやけてしまうほどである。

トリ

ニヤけるのやめなさいよ。それにしてもライブでも綺麗に上がるんだよね

アルバム未収録曲も披露

アルバム収録曲の合間に少年の歌Good ByekAsAbutAと言うアルバム未収録曲もこの日のライブでは披露されている。

トリ

メンバー作詞曲!

執筆現在(2019/09/14)、Soundcloudにてセットリストの曲がほぼ公開されているので未視聴の曲があれば是非聞くべきだろう。

未視聴がなくても聞くべきだろう。


参考
BiSSoundcloud

トリ

聞くべき!

大団円と見せかけてスクワット開始

終盤披露されたLET’S GO どうもだが、1期BiSのレリビのごとき大団円感を演出する素晴らしい楽曲なのである。

冒頭も楽しげでこれまたアルバム内でも好きな一曲である。

全員が素晴らしい表情で歌い上げ、本編は終了か?などと思っていた筆者である。

しかしここからリストの通りにthousand cricketsが3連打されたのである。

この曲はライブに置いてマイクすら持たない曲になっていた。

振り付けももはやラジオ体操、ヘッドバンギングそしてスクワットをひたすらすると言う狂気の一曲である。

トリ

ヤベー曲!でもかっこいいんだよねこれまた

どうにかスクワットしきったメンバーである。

最後の最後はSTUPiD

本当の最後の曲はこの日4度目のSTUPiDであった。

トリ

4度目!

これが実によかった。

過酷な3連打ののちである、多少崩れる様子のメンバーであり少し詰まって歌が一瞬途切れたりしていた。

しかしそれでもメンバーの笑顔があまりに素敵だったし歌声も本気さが滲んでおり感動を禁じ得なかったのだ。

どうしようもなく良かった。

トリ

いいライブだった!

新衣装が良い

衣装は1期および2期の初期を彷彿とさせるような、部分的に染めていたり、つぎはぎのようになっていたり、それでいてタータンチェックが部分的に採用されている感じはむしろBiSHっぽかったりと総じてWACKらしい。

トリ

てかちょー可愛いな

そうなのだ。

ということでWACK社長の渡辺氏がInstagramにて掲載したメンバーのライブ後の写真のリンクを貼り付けておく。

 
 
 
 
 
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BiS PTSD Tour next tour show is in OSAKA NEVERMiND #PTSDtour #BiSidol

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メジャーファーストシングル発売決定!

全曲を全力で走りきったBiSだったが、最後の最後にネオから告知が。

トリ

うおー!

これはすでにして楽しみである!

おわりに

と言うことでニコ生でBiSのライブを観た、と言う話であった。

初ツアーに臨むBiSの本気を見ることができる素晴らしいライブだったと言えよう。

振り付けなどは手作り感満載な訳だが、なんとも可愛らしくなんだかんだすごく良い。

そして素晴らしい歌唱である。

トリ

BiS激アツだな

残りのツアーはもちろん、発表されたメジャー1stシングル、そして近々入るであろう新メンバーとますますBiSから目が離せない。

 

いやはや、それにしてもBiS、やはり面白い。

トリ

みんなで聴こう!

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