【人間椅子を聴くべし】vol.16「二十世紀葬送曲」【オススメ・ライブ定番曲の紹介】

人間椅子・二十世紀葬送曲レビュー・定番曲とおすすめ

人間椅子を聴くべし
このシリーズは、これから人間椅子を聴いてみたい・人間椅子のライブに行ってみたいと考えている全ての人へ向けたアルバム紹介の記事である。

 

加えて、都内のワンマンライブには2011年からほぼ欠かさず通っている筆者が、アルバムにおけるライブ定番曲も紹介する。

 

人間椅子の恐ろしくカッコ良い音楽に触れるきっかけになればと願ってやまない。

トリ

かっこいいぞ!

人間椅子オススメと定番紹介まとめ

【随時更新】まとめ・人間椅子を聴くべし

人間椅子を聴くべし vol.16「二十世紀葬送曲」溢れる哀愁と拷問を受ける和嶋氏!8th!

二十世紀葬送曲 収録曲

1999.03.25 Release

 

01. 幽霊列車
02. 蟲
03. 恋は三角木馬の上で
04. 都会の童話
05. 曉の断頭台
06. 少女地獄
07. 春の海
08. 不眠症ブルース
09. サバス・スラッシュ・サバス
10. 黒い太陽

ライブでの必修曲(演奏頻度の高い曲)

幽霊列車

蟲

アルバムの特徴 二十世紀葬送曲

二十世紀葬送曲の特徴

人間椅子の8枚目のアルバム。

冒頭の定番曲は必修である。

アルバム通して感じるのは哀愁ただよう曲が多いということである。

総じて独特なムードを感じるアルバムだと感じている。

なかなかおすすめ。

ちなみにジャケットの和嶋氏はよく遅刻したりするため拷問を受けているそうな。

トリ

和嶋さん!なんか似合うけど!

二十世紀葬送曲の収録曲紹介

01. 幽霊列車

和嶋氏によるライブ定番曲。

筆者も好きな曲である。

バンドおよび和嶋氏の表現力が光る名曲。

ガタンゴトンという雰囲気のリズムや汽笛のごとき音使いが電車っぽさを非常によく表しており驚かされる。

哀愁に満ちた一曲。

ラストの破滅的な展開が最高である。

MVも製作されており、これまた良いので必見。

残念ながら公式のMV見当たらず。

トリ

こういう時はおどろ曼荼羅をチェック!

02. 蟲

鈴木氏による定番曲。

のたくる蟲の大群を想起させる豪快なリフがかっこ良し。

その一方でなかなか目まぐるしいリフがどことなく日本的、などと筆者は思ってしまう。

跳ねるような雰囲気がなんだかお祭りっぽいのである。

ワウを駆使した和嶋氏のギターフレーズが印象的。

トリ

蟲だらけ!

03. 恋は三角木馬の上で

和嶋氏によるちょっと倒錯した恋愛を歌った曲である。

わりと陽気なフレーズが小気味良く奏でられるが三角木馬である。

カラッとした雰囲気が終始楽しめるのであった。

しかし三角木馬。

トリ

すごく楽しげ!

04. 都会の童話

かなりプログレッシブなイントロで幕を開ける。かっこいいのである。

ということで後藤氏による作曲の一曲。

ボーカルも後藤氏である。

都会の孤独を独特の切り口で紡いだ和嶋氏の詞もおもしろい。

ソロは一転して哀愁全開でグッと来る。

改めて聴いていてこの曲が好きになった筆者であった。

トリ

マスヒロドラムすごすぎ!

05. 曉の断頭台

おすすめ曲である。

鈴木氏によるどんよりとした重苦しすぎる一曲。なんとも後ろ暗い。

イントロのフィードバック音が絶望を予感させる。

ユニゾンのサビがキャッチーで良い。

淡々と断頭台へ歩むような曲だが、展開して一転死へと急降下するようなソロがカッコ良い。

トリ

お前の親もいるぞ♪

06. 少女地獄

おすすめ曲。

少女になることを夢想する少年の倒錯に満ちた和嶋曲。

和嶋氏の描く可愛らしい少女像が微笑ましい。

そして和嶋氏のボーカルそのものも不意に少女を感じさせるものに切り替わる。

しかし音はずっしりへヴィである。

トリ

こういう時はおどろ曼荼羅をチェック!

07. 春の海

おすすめ曲。

うつろなボーカルで幕を開ける鈴木曲。

詞は、春にある種の狂気や恐怖を感じる和嶋氏による。

どうしようもなく不安が募る曲調にぞくぞくするのである。

展開してストレートにカッコ良いパートに雪崩れ込む。

トリ

鈴木さんも和嶋さんからこの詞が出てきて意外だったらしいな!

08. 不眠症ブルース

後藤氏作詞作曲によるブルース。

全く寝られない憂鬱な気持ちがもったりと堪能できる。

トリ

どうしたもんなのかな!

09. サバス・スラッシュ・サバス

かなりスラッシーな鈴木氏曲。

ブラックサバス礼讚の曲と言える。

当たらないスロット、事故の走馬灯、死刑執行日、そんなときに拠り所となる言葉はブラックサバスなのであった。

トリ

おもしろい!

10. 黒い太陽

おすすめ曲。

ラストを飾るのはアルバムで最もへヴィなリフで始まる和嶋曲である。

人さらいを妄想する男の歌である。

真っ黒の太陽が浮かぶのは心の空。

哀愁溢れるソロがたまらない。

トリ

かっこいいぞ!

おわりに

ということで二十世紀葬送曲の紹介であった。

哀愁がたまらないアルバムである。

ジャケットも秀逸。

曲は本当に毎度のこと、どれも味わい深く聴くほどに発見があり楽しめる人間椅子である。

この頃は鈴木氏が作曲だけでなく作詞も多くやっており鈴木詞ファンには嬉しい限りであろう。

 

いやはや、それにしても二十世紀葬送曲、面白いものである。

トリ

みんなで聴こう!

 

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