炭酸水メーカーを導入してペットボトルゴミを削減する【drinkmateで宅飲み】

炭酸水メーカーdrinkmateでペットボトルゴミを減らせる おすすめ

炭酸水を日常的に飲んでいる筆者である。

そうなると問題になってくるのがやたら出るペットボトルゴミ。

すぐにゴミ袋が溢れかえるのだ

筆者

トリ

毎日飲んでたらそりゃそうだよね

そんな家庭のゴミ問題の解決にオススメなのが炭酸水メーカーの導入である。

トリ

ふむ

ペットボトルゴミが劇的に減るのでよく炭酸水を飲む方には大変オススメ、という話である。

炭酸水メーカーでペットボトルゴミを減らしてみる

ペットボトルゴミ多すぎ問題

自粛期間となった2020年の4月に、宅飲みにハマった筆者であった。

スピリッツ類をソーダ割りにしがち

筆者

しばらくAmazonの安めな炭酸水をケースで買っていたのだが、ペットボトルのゴミ捨てがなかなか大変なことに気づいた。

500mlのペットボトルはほとんど潰せないため大きなゴミ袋に入れると体積もなかなかのものである。

こりゃかなわんと解決策を検討したのであった。

そこで目に止まったのが炭酸水メーカーである。

drinkmate「マグナムスマート」を買ってみた

筆者はdrinkmateなる炭酸水メーカーを数ヶ月ほど利用している。

その中でいくつか種類があるが、「マグナムスマート」という大容量シリーズの水専用のものを選択した。

こちらの特徴は以下の通り。

  • 大容量:最大142L分使用できる
  • 水専用
  • 高コスパ:1Lあたり25円(メーカー表記)

また、近所の家電量販店でこの商品を扱っているため、ボンベの引き換えがしやすかったのも気に入った点となる。

MEMO

この商品はボンベが空になったら空のボンベとの引き換えが必要になる。宅配でも可能。

普通にガスシリンダーを購入すると5980円(税抜)だが、使い終わったボンベとの交換で交換用ガスシリンダーを購入すると3280円(税抜)となる。

実際に使ってみて ゴミは確実に減った

目論見通り、ゴミは目に見えて減った。

使用する分量だけ適宜炭酸にできるのが炭酸水メーカーの良いところだろう。

筆者は2Lペットボトルの水を炭酸にしているため、ペットボトルゴミはかなり削減された。

「500mlを4本」だったのが「2L1本」になるわけだしね

筆者

2Lペットボトルは潰しやすいし、そしてラベルやキャップを分別する回数が減って取り回しが楽なのである。

強炭酸にする場合は、メーカー表記のコスパにはならない

一方で、意外とコスパがすごく良いわけではなさそうである。

筆者が使用したところ、最大量とされている炭酸水生成量142Lには到底達していないうちにガスの噴出が弱くなって交換することになった。

正確に記録していないが、50L作ったかどうか、といったところである

筆者

仮に50L強炭酸が作れるとしてざっくり計算すると

500mlあたり53円くらいということになる。

  • 交換用ボンベ:3500円/本として、50L作れると500mlあたり35円
  • 使用する水:近所のスーパーで2Lで70円の水は500mlあたり18円

使い方次第ではペットボトルの炭酸と同じくらいの値段になりそうな感じもある。

筆者がケース買いしてた500mlペットボトルの炭酸水はAmazonだと69円/本だった(2021年2月時点)。

筆者

これはおそらく、次のようなことが原因だと思われる。

  • 強炭酸にしたいため、一度に多めにガスを使用していた
  • 細かく作っていた(一度に300mlくらいずつ作ることが多かった)
加えてプッシュ回数、押す強さなどで炭酸の具合がだいぶ変わる。ガスの残量でも微妙に出方が変わっていく。そんな漢字で炭酸の強さの制御は難しいのである

筆者

トリ

もうちょい弱めに作るとたくさん作れるんだろうね

強炭酸が好きなのでついたくさんガスを使ってしまうのである。

この結果に、炭酸水メーカー本体や初回のボンベ代を加味して考えると、炭酸水の使用頻度が低い方はペットボトルでの購入のほうが良いだろう。

長く、かつ日々使う場合は炭酸水メーカーを導入はおすすめである。

炭酸弱めでいい人は特に高コスパなので更におすすめ。

個人的にはゴミが減らせて炭酸が楽しめる、ということが助かっている。

drinkmateの使い方はこんな感じ【写真で紹介】

まずボトルを用意する。こちらは交換用ボンベのパッケージ。

このボトルが結構重いので注意。

本体も用意する。

交換するとき、この金属の板は一旦外すこと。

忘れるとひっくり返したときに床に落ちて傷つけてしまう恐れすらある。

背面のカバーをはずそう。

こんな感じになる。見えてる穴がボンベの接続部になる。

この左に見える底の穴からボンベを通す。

こんな感じ。そしてネジになっている接続部へしっかり接続していく。

ボンベがセットできたら水をいれた専用ボトルをここにセットする。

セットしたの図。

 

プッシュしてできあがり。できた炭酸水を美味しく飲むべし。

余談 自粛期間に宅飲みにはまった経緯

余談である。

前述の通り2020年春の自粛期間以来、よくひとりで宅飲みをするようになった。

たまたま観たYouTubeからその魅力にハマってしまった。

MEMO

こちらの方の動画を観たのだ。

機運が高まってしまい、バーツールなどもいくらか買ってしまった。

そんなわけでハイボールを作ったり、スピリッツ類をソーダ割にするのを好んでいる次第である。

またふるさと納税の返礼品もほぼジンとウィスキーとなった。

ふるさと納税でもらった返礼品

冷凍庫が氷とスピリッツ類に専有されている。

透明な氷を作る製氷機や計量カップ、バースプーンなどもあると便利で良い(自粛期間に、ひとり楽しくなっていっぱい買ってしまった…)。

 

おわりに

ということで、炭酸水メーカーを使ってみている、という話であった。

思ったほどコスパがよくなさそうだが、もう少しちょうどよい炭酸強度や作る量を検討していきたいところ。

なによりゴミの量を抑えられるのがとても良い点である。

 

いやはや、炭酸水メーカー、面白いものである。

筆者

トリ

それ以前に飲みすぎ注意な

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