【ライブレポート】第十五回人間椅子倶楽部の集い2019@下北沢GARDEN【ついにソールドアウト!】

ライブレポート第十五回人間椅子倶楽部の集い2019

昨年に引き続き、筆者は有給を取得し万全を期して2019年10月25日に臨んでいた。

なぜか?

それは筆者が人間椅子倶楽部会員だからである!

トリ

また言ってるよ

ということでこの日、昨年に引き続き下北沢で行われた人間椅子倶楽部(ファンクラブ)限定ライブの様子を紹介させていただきたい。

人間椅子倶楽部の活動が気になっている人の参考になれば幸いである。

トリ

倶楽部の活動内容が垣間見えるぞ!

【ライブレポート】第十五回 人間椅子倶楽部の集い2019

それにしてもこの日もまたお足元が悪い! などと雨音にがっかりしながら家でライブへ行く準備をした筆者である。

MEMO

トリ

人間椅子のライブは割と天気が悪いことが多いぞ!

そんなことを感じつつ、しかしながら足取り軽くも会場へと足を運んだ次第であった。

第十五回 人間椅子倶楽部の集いのセットリスト

  1. 阿呆陀羅経
  2. 狼の黄昏
  3. エデンの少女
  4. 暁の断頭台
  5. Hard Luck Woman(cover)
  6. Strange Ways(cover)
  7. Let Me Go, Rock’N Roll(cover)
  8. エイズルコトナキシロモノ
  9. 黒百合日記
  10. 黄泉がえりの街
  11. 東京ボンデージ
  12. ロックンロール特急
  13. 蛭田博士の発明
  14. 甘い言葉 悪い仲間
  15. 陰獣

アンコール

  1. 人間椅子倶楽部
  2. 地獄のヘビーライダー

 

人間椅子倶楽部の集いは開場から嬉しい演出あり 今年は弾き語り!

幸いにも雨の止んでいた下北沢である。

開場時間の前にGARDENの地下2階にある集合場所へ行けばすでに集いを楽しみにしているファンクラブの方々がたくさん集まっていた。

グッズ販売も地下2階にて行われており、筆者はキーホルダーを購入した次第である。

 

さて、チケットの整理番号が200番台後半だった。

ドリンクチケットとお楽しみ抽選券、そして毎度お馴染みの粗品を受け取り会場の入り口にて鈴木氏の曲がかかっていることに気づく。

というか会場に入ったら鈴木氏が入り口付近で弾き語りをしていたのである。

トリ

まじかよ!

あまりのことにびっくりしたが、一旦フロアまで進み、改めて理解した。

例年、この開場から開演までは各メンバーがDJをしたりカラオケをしたりしてファンクラブメンバーを迎え入れるのだが、今年は弾き語りだったというわけである。

トリ

これまた嬉しいな!

 

ということで弾き語りは以下のラインナップである。

鈴木氏

  • 憂鬱時代
  • なまけ者の人生
  • 羽根物人生

「もう少しやろうと思ったものの喉が辛い」とのことで鈴木さんはここまで。

筆者が聴けたのは憂鬱時代の終盤からである(チケット番号が若干悔やまれる!)。

なまけ者のサビでちょっとミスったり、羽根物のキーが上がるところでミスったりとレアな一幕も。

そしてそれをも楽しむファンクラブメンバーである。

羽根物のブルースハープのパートは鈴木氏のスキャット(?)にて奏でられたのが素晴らしかったことをここに記しておく。

ノブ氏

  • 孤立無援の思想
  • 地獄小僧

ノブ氏はなんと生まれて初めてのギター弾き語りである。

譜面をしっかりと用意し、緊迫の弾き語りが開始した。

作曲の際にはギターリフを提示するという、ノブ氏である。

それなりにギターの演奏を心得ているのかと思ったが、思いの外辿々しかったのでちょっと冷や冷やした。

それでもとてもいい声なのである。しっかりと完走されていた。

トリ

これまたレアだな!

先の名作「新青年」制作において、ノブ氏の作曲時のGrageBand導入が効率化につながったという話があったが、なんとなく理解した次第である。

和嶋氏

ステージにて、何やらスタッフの川端氏がフロア後方にスマホのカメラを向けていた。

そして鳴り響くバイクのブンブーンという音である。

トリ

いわゆる「コール」ってやつ

後方を振り返れば赤いヘルメットをして、あのバイクのハンドルを掲げた和嶋氏が登場したのである。

MEMO

2018年9月7日の人間椅子のライブにて披露された伝説的アイテム「地獄のハンドル」(和嶋氏お手製)である。

恩讐の彼方〜人間椅子晩夏のワンマンツアーライブレポート【ライブレポート】人間椅子『恩讐の彼方~人間椅子2018年晩夏のワンマンツアー』ファイナル@TSUTAYA O-EAST

トリ

仏恥義理!

「コールを切りたかった」とのことである。

そして披露されたのは以下の曲である。

  • ギルの笛の音
  • ハカイダーの歌
  • ゴーゴー・キカイダー

トリ

キカイダー!

先の白髪鬼(オーケンと和嶋氏のアコースティックユニット)のライブでもギルの笛の音とゴーゴー・キカイダーは披露されているため、図らずも予習済みな気になる筆者である。

しかし今回初めて聴くことができた「ハカイダーの歌」だが、これまたカッコ良い。

Amazon Prime Videoを推す和嶋氏であったがにわかに興味が湧いている今日この頃。

トリ

ちょっと見てみたいよ!

 

さて、そんなこんなでいよいよ本編である!

トリ

開演前から豪華な気がする!

人間椅子倶楽部の集いはすごいのだ。

【第十五回 人間椅子倶楽部の集い】レア曲祭り、始まる

今回は生配信あり!

さて、今回はなんと初の生配信ありの集いである。

トリ

これは来れない倶楽部会員にも嬉しい!

新青年まえがきに乗せて登場したメンバーが最初に放ったのは此岸礼讚の一曲目阿呆陀羅経である。

リアルタイムで初めて買ったスタジオアルバムの一曲目、ということで筆者としてはかなり思い入れのある一曲なのだが、いつの間にやらレア曲の仲間入りである。

どっしりと構えた向きの感じられる一曲だが、コーラスワークも巧みな様が楽しめる逸品だと感じている。

そしてこれまた懐かしい狼の黄昏

トリ

怪談 そして死とエロスから!

遠吠えが楽しげな一曲である。

レア曲祭り開始

ここで恒例の鈴木氏からの挨拶MCが入る。

「こんばんは人間椅子です」からの「本日はお足元の悪い中、〜」のくだりがすでに楽しい。

人間椅子のライブはなぜか天気に恵まれないことが多いのだが、ファンの間ではもはやそれも笑いのネタとなっている向きがある。人間椅子倶楽部の集いともなればその一体感もひとしおである。

トリ

台風とか大雪とか、結構あるよね

続いてはアルバム見知らぬ世界からエデンの少女である。

これまた白髪鬼ライブにて和嶋氏のアコースティックバージョンを聴いていた筆者である。

しかし当然バンド形態では初体験である。

暁の断頭台も嬉しい選曲である。

トリ

二十世紀葬送曲

処刑台へとゆっくり向かうかのような虚なリフがカッコ良すぎるのだ。

ちなみにこの曲で声をあげた際に顎を痛めた鈴木氏である。

次のMCの間にどうにか顎の調子を戻していた。

トリ

よかったよかった

くれぐれも体をいたわっていただきたいばかりである。

カバーコーナー 配信はなし!

そしてお楽しみのカバーコーナーへ突入。

大人の事情でここは配信なしである。

今回はそろそろ最後の活動となるらしい(?)KISSから3曲選曲である。

トリ

人間椅子メンバーが通過してきたバンドだしな!
  • Hard Luck Woman (Rock And Roll Overから:ノブ氏選曲)
  • Strange Ways(Hotter Than Hellから:鈴木氏選曲)
  • Let Me Go, Rock’N Roll(Hotter Than Hell:和嶋氏選曲)

個人的にはStrange WaysのKISSにしては重苦しげな雰囲気が非常に好きである。

トリ

Black Sabbathっぽいって鈴木さんも言ってたな

再度レア曲祭りへ

エイズルコトナキシロモノ(踊る一寸法師)黒百合日記(萬燈籠)、難しいという黄泉がえりの街(怪談 そして死とエロス)東京ボンデージ(桜の森の満開の下)と次々とレア曲が押し寄せてくる。

レア曲ともなるとやはりメンバーも久しぶりすぎて覚えていない部分もあるようである。

そしてやはり練習、および演奏が大変な模様。

そんな緊迫した演奏とは裏腹にMCは緩め。

鈴木氏からの「待って、ベースの音が出ない」というくだりが二回ほど発生したが、シールドやらスイッチやらの問題、というかうっかりであった。

トリ

弾き語りで一回吹っ切れちゃったって話だったな。w

そんな妙なユルさも集いならではであろう。

ラストスパート 曲順に物議?

いよいよラストスパートである。

今回のノブ氏ボーカル曲はロックンロール特急瘋痴狂)。

ノブ氏のボーカルも最高であり、さらにフロント二人の演奏もノリノリなのが最高である。

レア曲ばかりだとノリきれない傾向があるのはやむなしだろうが、ここに来て一気に大盛り上がりであった。

盛り上がったけど次の2曲は残念ながらノれない、とは鈴木氏の談である。

曲順に関して一瞬物議を醸すも、倶楽部会員としてはどんとこいと言ったところであろう。

続く曲は怪人二十面相より蛭田博士の発明、さらには見知らぬ世界から甘い言葉 悪い仲間と、確かに絶妙な選曲である。

トリ

おー!

蛭田博士の発明については、和嶋氏も「こっちはのれるんじゃない?」とのことだったが、鈴木氏によりバッサリと切り捨てられていた。

甘い言葉 悪い仲間はサイケな曲として作ったそうな。

確かに他にはあまりないレア曲と言えよう。

そして本編ラストは、レア曲一辺倒でいいのか?と言ったところで、「いつもと違う」陰獣である。

いつもと違う、というところで筆者は一瞬オリジナル版の陰獣(2012年に一度聴いたことがある長いバージョン。リフの回数が多く、最後に壮大なコーラスが入る)を期待した。

実際のところは、終盤のボーカルをノブ氏が歌うというこれまたレア演出の陰獣であり嬉しい限りである。

これにて本編は終了。

お楽しみの抽選会

さて、アンコールとして戻ってきたメンバーである。

ここで集いお馴染みの第抽選会が行われた。

  • 鈴木氏からの景品:物販のステッカーの原画(激レア!)・瘋痴狂クリアファイル
  • ノブ氏からの景品:弾き語りの譜面・ドラのマレット・ノブ博の冊子・弾き語りのピック(和嶋氏から借りパク)・ダムカード・マンホールカード(盛りだくさん!!)
  • 和嶋氏からの景品:島村楽器にて作成された和嶋氏のかっこいいポスター・手前味噌(!!!)・サランラップ

鈴木氏については原画は一部紛失してしまっていたとのこと。クリアファイルは大量に家にあるそうである。

そして今回も盛りだくさんなノブ氏である(多すぎて一部漏れがある気もする)。

そして和嶋氏からはまさかの味噌である。

トリ

お裾分け用サランラップもついている!

またポスターもかっこいいものであった。

参考 I Love Guitar!アーティスト第11弾!島村楽器

これらに加えて徳間賞として担当K氏から徳間封筒に入った諸々、(内容失念:K氏の肉声が聴けた)、さらに人間椅子賞っぽい賞(名称を失念)にて30周年記念Tシャツの色違いが2名に送られた。

トリ

結構記憶あやふやだな

アンコール!

さて、アンコールの演奏である。

まずは「人間椅子と皆さんのテーマ」ということで人間椅子倶楽部(羅生門)!

トリ

テーマソングきた!

イントロの徐々に音が重なっていく様がなんともワクワクする。

3人がそれぞれボーカルを取るスタイルもテーマソングっぽくていいものである。

 

そして次に和嶋氏が何やら「ヘルメットを云々」とスタッフの方に話しかけるのが漏れ聞こえてくる。

「ヘルメットって聴こえましたけど!」と鈴木氏も思わず反応する。

ヘルメットということは、と期待せずには折れないわけだが、先の弾き語りの伏線回収とばかりにラストのラストは地獄のヘビーライダー(異次元からの咆哮)である!

地獄のハンドルが再度登場、ヘルメットを装着した和嶋氏の吐き出すバイク音(もちろんギターで表現している!)に合わせて鈴木氏がハンドルを握り二人乗りである。

演出ですでにして最高潮に盛り上がったところでいよいよ最恐の演奏が開始。

ザックザクに刻み付けるリフに狂気を孕む鈴木氏のハイテンションなボーカル、そして音源よりもさらに速い演奏。

腕をあげ、首を振らずにはいられない曲である。

トリ

こりゃたまらん!

筆者などは最高すぎて最終的に少し涙ぐみながら聴いていた次第である。

トリ

泣くな

 

これにて第十五回 人間椅子倶楽部の集い 2019は閉幕。

トリ

今年も最高だったな!

ファンクラブ限定Tシャツが通販!

トリ

要チェック!

おわりに サービス精神の真髄を垣間見る

ということで人間椅子のファンクラブ・人間椅子倶楽部の限定イベント「人間椅子倶楽部の集い 2019」の様子をお届けした。

何やら非常に暖かく、いつもと違った趣がありつつ、人間椅子とスタッフの方々の最高のサービス精神に触れられるファンクラブイベントである。

トリ

平日にもかかわらず今年はついにソールドアウト!

 

いやはや、この記事が人間椅子のことが気になってきた人がさらに人間椅子を知る少しの助けになれば幸いである。

トリ

来年も行こう!

ライブ概要

第十五回 人間椅子倶楽部の集い2019

出演:人間椅子

 日付:2019年10月25日

 時間:開場18:30 / 開演19:30

  場所:下北沢GARDEN

会場一口メモ 下北沢GARDEN

2019年10月までに数回利用した筆者の経験に基づき記す。

ライブハウス自体は見つけやすい

下北沢GARDENは看板も大きく遠目にも見つけやすいライブハウスである。

B2Fにロッカーと入場待機スペースがある。

B1Fが会場となる。更に下のB2Fはロッカー入場待機用スペースとなっている。

B2Fは夏場結構暑いので待機される際には注意されたし。扇子や水分があると良いかもしれない。

ちなみにロッカーについては、下北沢駅の改札階にあるものが便利。

1ドリンクは600円

ライブハウスでは入場時にドリンク代1杯分支払うのが通例である。計画的に500円玉、100円玉を確保すべし。

終演後のバーカウンターの導線がきつい

ライブが行われるフロアの奥まったところにバーカウンターがある。一番狭くなっているところに、受け取りに行きたい人と受け取って抜け出したい人の往来がごちゃっと出来上がって結構ひどい(ついでにロッカーもカウンターの前にある)。

終演後に飲みたい派の筆者は難儀した次第である。

ドリンクはリサイクルカップで提供される

飲み物のカップがリサイクルを要するタイプである。数か所の回収場所があり、また今回は出口でカップを回収してくれる人がいた。

とりあえずバーカウンターから離れてドリンクを楽しむべし!

トリ

フムフム

余談

こんなフライヤーを帰りにもらった。

トリ

したに書いてあるトークイベントも凄そう!

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