【自由軒探訪記】滋味豊かなタンメン700円

茨城県守谷市の中華飯店、自由軒のタンメン紹介

自由軒探訪記

これは魅惑の中華・洋食屋「自由軒」へと訪れ続ける筆者のその探訪の記録である。

食べるほどに魅力が止まらない数々のメニューをひっそりとコンプリートすべく、日常のスキをついて今日も筆者は自由軒へと足を運ぶ。

トリ
トリ

なにそれ

筆者
筆者

何はともあれ自由軒の魅力は止まらない…!

9月某日、自由軒を訪れる

野菜たっぷりタンメンで回復をはかる

タンメン、というと正直あまりそそられないものがある。

なんというかパンチが足りなそうな存在感が脳裏を去来する。

トリ
トリ

優しそう、ではある。かも

筆者
筆者

うむ。それはそう

そんなわけで他に魅力的な選択肢があるなかでは、滅多に頼まないメニューと相成るわけだ。

そんな気持ちを伴って(?)、自由軒のメニューを見ていて気になった。

醤油ラーメンと塩ラーメンが500円、味噌ラーメンが700円とはこれいかに?

味わいとしてはタレの差はあれどどれも美味しく頂いた。

記憶をたどれば(↓)味噌は醤油・塩のシンプルなビジュアルに対して野菜たっぷり気味であった。

自由軒探訪記【2023年8月】

そしてタンメンも700円である。

野菜たっぷりの味噌ラーメンと同じ価格だ。

タンメンのスープはおそらく塩スープをベースにしたものだろう。

もしやスープ以外は味噌ラーメンと同じなのでは?と思い込んだ。

すると筆者の中では勝手に、タンメンの正体は「塩味の味噌ラーメン」に違いない、となるわけである。

トリ
トリ

は?

筆者
筆者

そして塩ラーメン=うまい、かつ味噌ラーメン=うまい、

つまり「塩味の味噌ラーメン」はうまい。

と、こうなるわけだ。

トリ
トリ

は?

俄然イケる気がしてきた筆者は、ちょうど野菜は食べたいし、足りないパンチは餃子で補えばいいじゃない精神を発揮し、魅惑の町中華コンボを頼む気概でムンムンになったのであった。

タンメン(+餃子)と対峙す

茨城県守谷市の中華・洋食屋、自由軒のタンメン
タンメン到着

到着して感じるのは、概ね同じ具材だろうというところであった。

白菜はこんなに入っていたか?しいたけは入っていたか?こちらは刻みネギがないのか?など、細かく気になった。

が、少なくとも8割位同じ気がする。

もしかしたらスープにやはり格差が設けられているのかもしれないが、この際どちらでもいいかと頂いた次第である。

トリ
トリ

早く食い給え

さて、頂いてみればスープは塩ベースだが塩ラーメンよりも滋味豊かな印象を受ける。

そしてうまい。

おそらくこの感じは具だくさんなことに起因しているのだろう。

筆者
筆者

出汁的なものというか、エキス的なものというか、ムード的なものというか(わからんけど)

アツアツな野菜を頬張りつつ、スープの絡む麺をすする。

良い。

餃子も到着。

程なくして餃子が到着。

パンチなどと言ったものの、自由軒の餃子は野菜重視なさっぱり寄りな味わいに感じる。

とは言え香ばしく程よく皮が焼き上がった餃子はとにかくうまい。

筆者
筆者

ホクホク、パクパクいけるゾ

餃子用にラー油を使ったことをきっかけに、タンメンにもタラリと垂らしてみた。

ラー油をタラり。優しいスープにも合う。

この味変もなかなかアリである。香り良いアクセントになる。

そんな感じでタンメンと和解を果たした筆者は、スープを飲み干すのであった。

おわりに

ということで9月某日の自由軒探訪の記録であった。

筆者
筆者

タンメン、優しい味わいだゾ!

野菜を食べたいときには大変おすすめである。

トリ
トリ

行ってみよう!

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