【至高の現実逃避】時効警察を振り返る!【三木聡監督×オダギリジョー】

時効警察を振り返るべし

筆者が過去何十周と見返していた映像作品の、実に10年以上ぶりの最新作が発表された!

トリ

お!

時効警察が三度帰ってきた

時効警察には謎の影響を受けたことを振り返る

「仕事は怒られない程度にやってあとは趣味、ってのもいい警察人生よ」

と言ったのは熊本課長である。

トリ

だれ!?

総武警察署の時効管理課課長である。

トリ

時効管理課!?

そう、伝説的なドラマ時効警察の登場人物である。

その発言がなぜか筆者にひどく響いた。

トリ

ん!?

よりにもよって、である。

この言葉に妙に感化された筆者は、学生時代から低水準のエネルギー出力でもって、ズブズブと低空飛行を貫いた。

トリ

なにそれ飛んでただけまし!

結果として現在どん詰まりの会社員の傍ら、この行き止まりのような現実逃避ブログを書いているのであった。

トリ

なんのこっちゃ

まだ怒られていない、と言うだけでいつ怒られるのかと気が気ではないのが正直なところである。

さらにいえば、そんな状態が続いたためもはや麻痺していると言うのが正直なところと言える。

トリ

ちゃんとやりなさいよ

どうやら筆者という人間にはそれが無理なので諦めている。

「時効警察はじめました」

さて、そんな人生の難民を生み出したドラマ「時効警察」が帰ってくる!

こんな恐ろしいことはない!と筆者は身構えるべく、改めて過去の「時効警察」シリーズを見返すことにしたのであった。

トリ

どう言うこと!?

と言うことでこのシリーズでは、時効警察の各話のあらすじと、注目すべき小ネタを今一度取り上げたい。

トリ

どう言うこと!?

小ネタこそが三木聡監督作品、そして時効警察の真髄と言えよう。

※ただし時効警察は各話ごとに監督が違う。そこがまた面白い!

時効警察シリーズを振り返るべし

ということで初期のシリーズ各話を振り返ってみたい。

1話ずつ追加していく次第である。

トリ

随時追加!

大まかなあらすじとチェックすべき(?)小ネタをだらだらと列記したい。

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第1話 時効の事件には、おいしい御飯の湯気が似合うと言っても過言ではないのだ

記念すべき第1話である。

第2話 偶然も極まれば必然となると言っても過言ではないのだ!

第3話 百万人に無視されても、一人振り向いてくれれば人はしあわせ…じゃない?

第4話 犯人の575は崖の上

時効警察第4話

監督・脚本:園子温

オンエア:2006.2.3

ゲスト:永作博美

時効警察第4話紹介 【時効警察を振り返るべし】第4話 犯人の575は崖の上【あらすじと小ネタ】

第5話 キッスで殺せ!死の接吻は甘かったかも!?

時効警察第5話

監督:塚本連平 脚本:塚本連平・高山直也

オンエア:2006.2.10

ゲスト:奥菜恵

時効警察第5話紹介 【時効警察を振り返るべし】第5話 キッスで殺せ!死の接吻は甘かったかも!?【あらすじと小ネタ】

第6話 恋の時効は2月14日であるか否かはあなた次第

時効警察第6話

第7話 主婦が裸足になる理由をみんなで考えよう!

時効警察第7話

監督:塚本連平 脚本:岩松了

オンエア:2006.2.21

ゲスト:葉月里緒奈

時効警察第7話紹介 【時効警察を振り返るべし】第7話 主婦が裸足になる理由をみんなで考えよう!【あらすじと小ネタ】

第8話 桜咲く、合格通知は死への招待状

時効警察第8話

監督:ケラリーノ・サンドロヴィッチ 脚本:ケラリーノサンドロヴィッチ、山田あかね

オンエア:2006.3.3

ゲスト:櫻井淳子

時効警察第8話紹介 【時効警察を振り返るべし】第8話 桜咲く、合格通知は死への招待状【あらすじと小ネタ】

第9話 さよならのメッセージは別れの言葉とは限らないと言っても過言ではないのだ!

おわりに

ということで時効警察が帰ってきてしまったのである。

時効警察はじめましたも存分に楽しみたいところである。

MEMO

余談だが、「時効警察はじめました」というタイトルについて筆者の思うところをメモ的に記す。

三木監督は所謂「冷やし中華はじめました」に関して珍妙なエピソードを持っており、ちょいちょい映像作品内に小ネタとして投じてくるのだ。

「冷やし中華はじめたい」という張り紙を見た、というのがよく語られるエピソードである。

ということを思い出した、という話である。

トリ

なんのこっちゃ

三木監督はこう言った珍妙な小ネタを日々集めているそうな。

オーディオコメンタリーやインタビューに触れることでそう言った小ネタの源泉に触れられるのでより深い沼にハマりたい方にはそういう脇道に積極的に逸れていくことおすすめしたい。

いやはや、それにしても時効警察、面白いものである。

トリ

と言っても過言ではないのだ!

DVDBOXにはあのそーぶくんシールがついてくる!

オフィシャルブックすら所持している筆者であった。

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