人間椅子和嶋氏のYouTubeチャンネルが開設して数日、どの程度の更新頻度なのかと期待していた筆者だが早速第2本目の動画が公開された。
前回のキャンプにおける夜の孤独のキャンプめしである。
トリ
を観て和嶋氏の野営飯のリアルを知るべし
まずは「シンプル過ぎる野営飯の作り方【孤独のキャンプ】」を観るべし
孤独の野営、それは真っ暗である【※ネタバレ注意】
以下、ネタバレを含むため、未視聴の方は注意されたし
今回の動画は、神奈川県中津川河川敷「夕食編」と題されており、和嶋氏が淡々と野営飯をこしらえる動画となっている。
光源はアタマに装着するライトと、ランタン的なもの、あとはコンロの火の光だけであり、はっきり言って暗めである。
編集にて感度をガンガンに上げているため、いわゆる高感度ノイズがかなり乗っている状態だ。
たまに編集なしの暗さに切り替わるのだが、いっそその暗闇で全編見てみたい気すらする。
野営飯の作り方、とはいうもののやはり特に説明なく淡々とことが進む
さて、肝心の野営飯だが、コンロと言う名のストーブの準備、そして米を炊くところから始まる。
カメラの画角調整をしながらその暗さを改めて実感する和嶋氏だが、満を持して設置完了。
慎重に量を調節した水に米をひたし、いよいよ火にかける。
それが炊けるのを待ちながら、自らスマホにて野営飯のメニューを撮影。
そしてTAKE2にていい感じに撮影を完遂する和嶋氏であった。
まず口にするのはビールである。
ビールとともにつまむのはきゅうり。
野営において、その地域の野菜を毎度用意している和嶋氏のチョイスが今回はきゅうりなのであった。
そして愛車のアルトくんを愛でながらのビールは大層美味しいに違いない。
孤独を楽しむ男
周りの野営人が皆仲間と来ていることに束の間思いを馳せ、そしてまた暗闇の野営一人旅・孤独の晩餐へと舞い戻る。
かつてお酒にのまれたこともある和嶋氏だが、ビール一本に加え、高清水を一瓶用意していた。
そしてお米が炊ける前に、純米酒を嗜む和嶋氏。
その優しい味わいを堪能しながら暗闇に佇むのであった。
米、炊ける
米が炊けたか否かというところで、空腹を実感する和嶋氏である。
いよいよ様子を観る和嶋氏だが、どうやら相当焦げができているとのこと。
いわゆるカニの穴は空いているため、まあまあうまく炊けたとのこと。
和嶋氏は炊けた米を鍋のまま、そこにアジシオをふりかけて食べる模様。
しかし絶対うまいだろう。
カメラの画角が不意に気になる そしてサバ缶登場
適宜カメラを気にする和嶋氏である。
猫背でぎりぎり顔面が入る感じになっていたりするが、いい感じに調整をする。
そして純米酒と米を楽しむ。
更に、秘蔵のサバ缶を繰り出す和嶋氏。
そこで味噌とサバ缶が大変合うという嬉しい情報を提供してくれる。
(筆者はサバ缶が好きなのである。)
ちなみに銘柄はたっぷりおいしい月花のサバ缶である。
愛車をいまいちど愛でる和嶋氏
そしてアルトくんの撮影を再度実施するのであった。
きっと至福の時間にちがいない。
最後に一服しているシーンで動画は終了。
まったく飾らない和嶋氏の野営をしかと見届けるべくチャンネル登録している筆者としてはそのリアルさが逆に眩しいかぎりである。
おわりに
和嶋氏のYouTubeチャンネル、哀愁のワジマシーンの第2本目の動画の紹介であった。
ひとり野営飯の装備も知れて、ソロキャンプをしてみたい人にも参考になるのではなかろうか。
個人的なツボは、あのほのぼのなBGMが不意に入るところである。
BGMについて、和嶋氏が作っていたりしないのだろうか?
ということでなんとも応援したくなるばかりの哀愁のワジマシーン。
次回以降も刮目すべし。
そしてチャンネル登録すべきだろう。
いやはや、それにしても哀愁のワジマシーン、面白いものである。
それにしても、和嶋氏の動画を編集する仕事に就きたい今日このごろであった。
↓和嶋氏の野営連載の第0回目が掲載されているのはコチラ。和嶋氏の装備についても記されている。
↓和嶋氏の味噌が作られたのはこちらのヒストリー本の企画である。
↓和嶋氏も参加しているチェアリングの書籍。
和嶋氏の野営連載が読めるヘドバンは要チェックと言える!