ある日訪れた吉野家にて、なにやらただならぬ牛丼が見受けられた。

いつも入っている玉ねぎだけを集めたものが乗っかっている模様である。
ということで早速試しに食べてきた次第である。
【吉野家】ねぎだく牛丼に迫る


なにこれ、といったところで頼んでみた。
別皿で届く玉ねぎ…!
早速出てきたねぎだく牛丼並盛(+豚汁)である。


いつもの牛丼に、なにやら小鉢が付与されている。
写真とは異なり、別の小鉢に玉ねぎが盛られて来た。


あまりに甘い玉ねぎ…!


肉が少し混じっている。料理工程はおそらく同じなのであろう。
とりあえず玉ねぎオンリーで食べてみた。
するとやはりあの、牛丼の端々で感じられる玉ねぎの甘みが、ここでは口いっぱいに広がるのだ。

ということで丼にぶっかけてみることに。

かけてみたところ、メニューにあったビジュアルに近づいた。
一緒に食べてみるが、やはり玉ねぎ味が存分に襲ってくる。

とにかく口いっぱいに玉ねぎの甘みを楽しめる仕様になっている。
玉ねぎ好きにはおすすめ!
そんなわけで、あの煮た玉ねぎに目がない方には最高の牛丼ということになるだろう。

そう、玉ねぎ丼だと思って食べたほうが良いのかもしれない。
ちなみに筆者について言えば、「やはりいつものバランスで食べたい」などと思ってしまったことをここに記す。

というかやはりあの牛肉、というか牛丼が好きなのであって、あくまでも玉ねぎは牛肉を支える脇役に徹していてほしかったのである。
そんなわけでほぼ同じ値段でかさ増しするなら、おすすめはアタマの大盛ということになる(アタマのほうが2円安い)。

おわりに
ということで吉野家のねぎだく牛丼を食べてみた、という話である。
無類の玉ねぎ好きには至高の牛丼、もとい玉ねぎ丼を楽しめる最高のメニューであろう。
一方無類の牛丼好きが必ずしも満足できるかはあなた次第、と言っても過言ではないのだ。
いやはや、それにしても吉野家、うまい、はやい、やすい、ずっと。


