ジャパンスネークセンターの行き方と撮ってきた写真

群馬県太田市にあるジャパンスネークセンターへ行ってきた。

トリ

蛇!

非常にいなたいムードの魅惑的なスポットだったため撮った写真とともに紹介していきたい。

注意

この記事の下の方に蛇の写真が掲載されています。

苦手な方は気をつけてください。

ジャパンスネークセンターに迫る

ジャパンスネークセンターの行き方

電車+徒歩の場合

東武桐生線の藪塚駅から15分ほど歩くとたどり着く。

車の場合

北と南にそれぞれ駐車場が2箇所ある。

南北にそれぞれ入り口があるのだ。

北側の温泉街口駐車場は5台程度しか停められない。駐車料金500円。

南側の観音口駐車場だと100台程度停められるので安心であろう。こちらは駐車料金600円。

観音口駐車場は隣の三日月村なる施設と供用の駐車場となっている模様。

ちなみに筆者は車にて向かい観音口へと車を停めた次第である。

ジャパンスネークセンターの感想【魅力と人を選ぶ点】

はっきり言って楽しかった。

トリ

よかったじゃん!

ただ確実に人は選ぶ気はする。

スネークセンターの魅力

珍しい蛇の数々は見応えがある。

採毒実演は解説が詳しく、実際に毒を採る様は迫力があり、また観客にしっかりと見せてくれる。

実演後には無毒の蛇を触らせてもらえるイベントもある(初めて触った)。

また廃墟ギリギリ(失礼)な施設の数々は味がありすぎて写真を撮っていて非常に楽しい。

人を選ぶ点

まず蛇がダメな人はやめるべきだろう。

トリ

そりゃそう

何しろ蛇ばかりである。

トリ

そりゃそう

蛇以外にいるのはマダガスカルゴキブリやタランチュラなど、妙にパンチが効いているラインナップとなる。

トリ

そりゃそう、ってえ!?

あと施設のムードにガッカリしちゃう人は楽しめない可能性が高い。

ということで写真で様子を紹介していきたい。

ジャパンスネークセンターで撮ってきた写真

筆者は観音口の一番奥の駐車場に降り立った。

いきなり施設の呼称が違うので戸惑いを隠せない。

観音口の受付。

ちなみにJAFカードがあると割引が発生する。

筆者

筆者が訪れた際には10%引き(100円引き)であった。

すでにいいムードがムンムンする。

その名の通り観音様がいきなりいる。

神社になっているのだ。

ちょうど祈願したいタイミングだったため色々祈願して行った。

いちいち看板がレトロでかわいい。

到着してすぐ、採毒イベントの時間だったため採毒室へと向かった。

この時点でお客さんはまばらである。

採毒室。

行ってみると人が集まっており、開始時には50人弱いた。

白衣のスタッフの方がゴルフクラブ的な物を取り出すと先が鉤状になっている道具:蛇棒(仮)であった。

こんな感じでガラスごしに実際の毒蛇・ハブを交えての解説を聴ける。

ハブは終始地味に動いているのだが、台から落ちたりしないようにスタッフの方が適宜蛇棒(仮)で位置を調整する。

なんかたこ焼き焼くみたいな感じでこまめにちょいちょいこねくり回していたのが面白かった

筆者

採毒シーン。毒が滲み出てくる。

この採毒シーンをはじめとし、解説のたびにしっかり周りのお客さんに見えるように蛇や資料などを見せてくれるのが印象的であった。

30分ほど採毒と、蛇の毒にまつわるお話があり最後には無毒のアオダイショウに触れるふれあいタイムも用意されていた。

このふれあいタイムも、参加者にしっかり写真や動画を撮る時間が用意されている。

筆者も初めて蛇に触ったが「筋肉質だなぁ」と感じた。表面が独特の滑らかさで結構気持ち良かった

筆者

採毒を観ていたお客さんの8割程度がこの触れ合いのために並んだと思われるが、最後尾付近に並んだ筆者は思いの外待つことになった。

ちなみにこの待ち時間にマダガスカルゴキブリローズヘアータランチュラを観て待つことができる。

 

採毒実演とふれあいの後はずっと我慢していたトイレへいくため資料館へ。

各種標本がたくさんあった。

結構ビビる。貸し出し中、となっている標本もあった。

資料館を出てセンター内をふらっと見渡してみることに。

食堂的な施設。残念ながら現在はただの休憩スペースとなっている。

ちなみにかつて蛇料理が食べられたそうだ。

トリ

蛇料理まじ!?

張り紙が結構ぶっとんでて面白い。わかりにくいが棚の上の蛇の置き物がなんかかわいい。

かつてはこんなメニューが。

時計も止まっていた。

ちなみに施設内はこんな感じ。結構コンパクトなので移動は一瞬である。

トリ

看板もムードですぎ!

ステージ的なものもあった。今は使われていないのだろうか?

大蛇温室の外観。

大蛇温室の全貌。

でかい蛇がたくさんいる。

毒蛇温室にもさらに多様な毒蛇がいた。

この毒蛇温室の壁には、実際に噛まれたあとの患部の写真なども容赦なく貼ってあり、それがかなり凄まじかった。

屋外にはなぜかリクガメもいる。

熱帯蛇類温室、という建物もある。ここも結構すごい。

熱帯蛇類温室の2Fにある「何か」。結構やばいムード。

1Fには蛇もちょっといる。

こちらではでかい蛇・ボアコンストリクターを首にかけて写真が撮れる。自分の手持ちカメラかスタッフさんのポラロイドで撮ってもらえる。1000円。

一人で記念撮影もなぁ、となんとなくスルーしちゃったけど撮れば良かった

筆者

ひとしきり施設を観て回ったので売店に行ってみた。

正門っぽい北口を内側から観たの図。

受付が売店になっている。売店内は撮影禁止であった。その売店の側にあるソファーとお酒の自販機。アイスも売っていた。

ちなみに売店には爬虫類系の革製品や図鑑、ぬいぐるみ、マムシを使ったお酒なんかが置いてあった。

筆者はお酒を買ってみた(この記事の最後におまけとして写真を載せている)。

そして北口に一度出てみる。ここが筆者の目的地だったりする。詳しくは後ほど。

ちなみに南口はこんな感じ。観音口の手前の駐車場側にある。

何かの跡地。ってか跡地多すぎ。

コブラ的な像。口にお賽銭的なものが入っていた。

そんな感じである!

筆者

おわりに

ということで群馬県のジャパンスネークセンターへ行ってきた、という話である。

寂れ感がかなりツボだったため、筆者としては楽しめたのであった。

一人ではしゃいで写真撮ってた

筆者

トリ

で、なんで行ってきたの?

2020年の8月に筆者が応援しているグループ・PIGGSのメンバーのCHIYO-Pが「行った」と言っていたからである。

筆者

トリ

おやまあ

実は聖地巡礼的な想いが9割だったわけだが、行ってよかった

筆者

ぶーちゃんズ(PIGGSファンの呼称)は是非行くべきであろう。

ちなみにCHIYO-Pが首にかけている蛇はボアコンストリクターだと思われる。

家に帰ってから、間接ボアコンストリクターというワードが脳裏に去来したことをここに報告させていただく

筆者

トリ

いいよその報告は

 

いやはや、それにしてもジャパンスネークセンター、魅惑的なスポットである

筆者

トリ

CHIYO-Pが首にかけた(かもしれない)蛇に触れたいぶーちゃんズはスネークセンターへGO!


参考
トップページジャパンスネークセンター

おまけ

売店で買ってきた謎のお酒「陶陶酒」。アルコール度数は29%の「辛口」をチョイス。他にも」12%の「甘口」や、高価な「オールド」、マカ入りのものなどと言ったラインナップがあった。サイズも結構揃っていた。

銭形印である。

これでスネークセンターハイボール(仮)を作ったが悪くはなかった。なんかいろんなエキス入ってそうな感じ。

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