【廃墟】北沢浮遊選鉱場の行き方と感想【新潟県佐渡市】

廃墟大好きというわけではなかったのだが筆者は軍艦島上陸失敗以降、廃墟的な場所になにやら興味が湧いている。

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と言うことで新潟県の佐渡へ赴いた。目的の1つは産業遺跡・北沢浮遊選鉱場へ行くことである。

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フーン。ナンダソレ?

北沢浮遊選鉱場とはなにか?

1940年に作られた選鉱場。

化学薬品を使用して金鉱石から金を分離し、月5万トンもの金鉱石を処理した。佐渡の金の生産ピーク時期を支えた施設の跡地である。

地の利を活かした造りが特徴。段丘に建造されており高低差を利用し鉱石を下に移動させながら小さくしていた。

現在無料で公開されている。

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ヨクワカランケド、ナンカスゴソウ!

北沢浮遊選鉱場の行き方と感想

更新日:2018年7月17日

基本情報

 所在地
〒952-1539 新潟県佐渡市相川北沢町3-2

 

 見学料
無料

 

 営業時間
24時間見学可能

 

 見学時間目安
30分

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へー割ト気軽ニ寄レソウダナ

行き方の例

筆者が利用した高速船ジェットフォイル@両津港。

STEP.1
旅程を決める
移動手段を予約しておく必要が発生するためあらかじめ決めておく。
STEP.2
移動手段の予約
新潟から佐渡への移動手段を確保する。筆者は佐渡汽船の高速船ジェットフォイルを利用した。

MEMO
佐渡汽船の予約サイトにてクレジット決済をすると割引になる。40日前までがもっとも割引率が高く(6390円→3680円!)、30日、20日、10日前まで4段階に割引率が小さくなっていく。旅程を早めに決めておけると吉。

 

また必要ならレンタカーも確保しておく。筆者は佐渡内をレンタカーによって移動した。

MEMO
実際に行ってみると佐渡内の見所は意外なほど近い位置関係にある。レンタカーがあればかなり余裕を持って移動できると思われる。
STEP.3
新潟駅へ降り立つ
取り敢えず新潟駅まで行く。
STEP.4
バスで乗船場所へ行く
新潟駅前の万代口バスターミナル3番乗り場から、朱鷺メッセ・佐渡汽船方面のバスに乗り込み移動する。移動時間20分程度(混雑具合による)

注意
出航30分前には乗船手続きが完了できるようにバスへ乗り込むべし。
STEP.5
乗船手続きを行う
ジェットフォイルの乗船手続きを済ませて乗船する。予約時にメールにてQRコードが返送されているはずなので、それを発券端末に読み取らせて発券する。所要時間5分程度

ジェットフォイルは座席指定制である。

STEP.6
時速80kmで佐渡へ移動する
ジェットフォイルに乗り込む。所要時間60分程度

普通に乗っているとその速さに全く気づかない。が、実はかなり速い。シートベルトをお忘れなく。

STEP.7
両津港にて下船後レンタカーを借りて移動する
両津港に到着したらレンタカーで移動する。両津港からだと所要時間50分程度。
STEP.8
到着
北沢浮遊選鉱場に到着する。駐車場は30台分ある。

北沢浮遊選鉱場に到着。駐車場の階段を上がるとすぐにある。

北沢浮遊選鉱場の感想

筆者来訪時の状況

  • 来訪時期
    7月半ばの日曜日(海の日の前日)、午前9時頃。よく晴れていた。
  • 混雑具合
    非常に空いていた。数人グループの来訪者が他に数組いたくらいである。

見応えあり。見る箇所は少ないもののその姿は圧巻である。

到着して階段を上がると、緑の葉に覆われつつある朽ちた建造物が眼前に現れる。建物の円柱状の部分などはみっしりと蔦が生い茂っており、役目を終えてからの時の流れを感じさせる。

コンクリートの建造物を蔦が覆う。よく言われているが確かにラピュタっぽくもある。

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バルス!

そしてかなりでかい。月に5万トンの鉱石を処理し、東洋一とも謳われたそのスケールを体感できる。

また地形を利用した作りとのことだが、段丘に沿って作られているのがよくわかる。

選鉱場。上の方に別の建物が写っているところからも、高低差が感じられる。右端に写っている煉瓦造りの建物は発電所。

小川を挟んだ逆側には製材及雑作業場跡があり、その中に一際目をひく50mシックナーなる建造物跡がある。50mシックナーはこれまた非常に印象的な形状の建物がある。そしてやはりでかい。

こちらの施設はかつて泥鉱濃縮装置として稼働していた。泥状の金銀を含む鉱石をここで水分を分離させて、それを対岸へと送っていたそうな。

50mシックナー。無知な筆者は「なにやら古代ローマっぽい!」などと思うばかりである。

これまた蔦のからまりかたが良い。右に写っているが、でかい蜂の巣が2つあった。訪れた際、近辺に蜂はいなかった。

非常に美しい場所である。

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朝ハ人ガ少ナクテ良イカモネ!

小川の石垣に生えていた紫陽花。7月も半ばだが、佐渡全域で紫陽花がたくさん見られた。

鋳造工場跡。製材及雑作業場跡の一角。

コスパ良し。あまりに気軽に訪問できる産業遺跡。

まずもって無料である。

そして開放されているため、いつでも行ける。それこそ24時間行ける。旅程に組み込みやすいのが良い。

近くにある観光名所

  • 佐渡金山
  • 佐渡奉行所
  • 相川技能伝承展示館
  • 尖閣湾揚島遊園

などなど

佐渡を訪れるのなら是非訪れていただければと思う。

時期によっては夜ライトアップされるとのことである。

選鉱場下部にライトが設置されている。

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ライトアップ見タイナ!

まとめ

北沢浮遊選鉱場は佐渡に来たら立ち寄るべきおすすめの産業遺跡である。

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ミンナデ行コウ!

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