【WACK】IDOL -あゝ無情- を観た!

音楽プロダクションWACKの合宿オーディションの映画化2作目『IDOL -あゝ無情-』のDVDをいよいよ購入した筆者である。

しかし、手元に届いてすぐには見られなかった。

話の中心に据えられるであろう物語が「どうなるのか」はわかった上での視聴になる。

筆者

つまり『第2期BiSの解散』が確実に待っているのを知って見なければならないのである。

あの合宿でいったい何が起きていたのか、その一端を知ることになるのだ。

覚悟の上で観た次第である。

そして、観てよかった。

そう思えた映画であった。

そんなわけで、どんな映画だったかを紹介したい

筆者

トリ

ひー

IDOL -あゝ無情-のDVDを観た!

『IDOL -あゝ無情-』はこんな映画である。

毎年恒例となっている音楽プロダクションWACKのアイドル最終合宿オーディションが2019年にも行われた。会場は2度目となる長崎県壱岐島。

『IDOL -あゝ無情-』はその離島にて繰り広げられる、1週間の過酷なオーディション生活に密着したドキュメンタリー映画である。

そして今回の合宿でもまた、アイドルを目指す候補生とともにWACK各グループの現役メンバーも参加している。

そこに名を連ねていたWACKのグループ第2期の「BiS」のメンバー4名は全員社長より事前に戦力外通告を受けているメンバーであり、グループ残留をかけての合宿参加であった。

2018年の合宿を映画化した『世界でいちばん悲しいオーディション』岩淵弘樹監督が、アイドルの「始まり」と「終わり」が同居する異様な空間を500時間を超える素材として収め、85分間に紡ぎだしたあまりに濃密なリアル。

それが、容赦なく観る者に突きつけられるのである…!

筆者

トリ

観るの怖いよね

基礎情報メモ

WACKオーディションとは?

BiSH,BiS,GO TO THE BEDS,PARADISES,EMPiRE,CARRY LOOSE,WAggを擁する音楽プロダクションWACKが毎年恒例で開催している合宿型オーディション。

最終選考である本オーディションでは、歌やダンスだけでなく、24時間ニコ生で配信され続け、日々の生活さえも審査の対象となるのである。

一週間におよぶ合宿オーディションを経たのち、合格者はWACKへと所属し、いずれかのグループにて活動を開始することになる。

合宿はまじで面白いぞ

筆者

こちらもチェック!

この映画の翌年・2020年の合宿を視聴した筆者の感想はこちら。

WACK合宿オーディション2020を観るべしWACKの合宿オーディションが圧倒的におもしろいので観るべし【2020の感想も】

【予習】渡辺社長のコメントをチェック

参考 スタッフコメント プロデューサー 渡辺淳之介IDOL-あゝ無情-

今回の映画はアイドルグループに入ることを目指すものと、アイドルグループを辞めるものの両極端が描かれた珍しいストーリーとなっています。

両者ともに真剣勝負、アイドルを続ける限りは自分の人生のほとんどをアイドルにささげることになります。

カメラは容赦なく裏側だろうがなんだろうがメンバーたちをずっと追いかけていきます。

この映画を見ているうちに目指すもの、辞めるもの、実は両極端に見える両者の選択はほぼどちらも将来の選択としては一緒なのではないかと思えてくると思います。

なにせ自分の人生がかかった一大勝負なのですから。

アイドルへのはたまた人生への渇望、絶望、混乱、カオスを見てもらえたらと思います。

感想と筆者的「このシーンがすごい!」なシーン3選

渡辺社長の言葉は常に真っ直ぐである。

観ていて緊張感を持たざるを得ないし、自分にもその言葉が突きつけられているかのような、ヒリヒリとした気持ちで終始観ることになった。

ストーリーの中心に据えられたBiSの物語に関しては、以下に見所だと感じたシーンを3箇所挙げさせていただく。

それ以外にも、後にWACKに加入することになる面々の合宿での奮闘も当然映っており、これまた貴重な映像である。

ワッキー…

筆者

トリ

わかる

ということで凄かったシーン3選である。

①渡辺氏の感情の最高点・9人との話し合いシーン

何より心揺さぶられたシーンは、渡辺社長が心底悔しそうな表情を露わにする終盤の話し合いシーンである。

渡辺氏は合宿をはじめとして表に出て活動する社長ではある。

しかし、ここまで渡辺氏が感情を露わにした様子を見せたことは今までないだろう。

トリ

辛そうにも見えたんだよね

その表情からは、悔しさと共に「BiS」への圧倒的な愛が感じられたのであった。

正直観てて一番泣きそうになったのはこのシーンである。

②9人だけでの話し合いシーン

心からの話し合いをしたかったムロパナコと、もはや時間もなく、心無く響く言葉しか話せない他のメンバー。

あまりに痛々しいシーンである。

どうしてここまでの状況になってしまったのか、正確にはもはや知りようがない。

どうしようもなく終わりが近いグループの様子を見届けるしかなかいのだ。

振り返れば、2期BiSもストーリーをもったグループである。

そして筆者は2期BiSに何度も高ぶる想いを感じたことを覚えている。

このグループの大きな転換点の一つがプー・ルイの卒業だと言うことは間違いないだろう。

そしてそこに伴った大きな不安を払拭するかのような7人体制でのMV「WHOLE LOTTA LOVE」に見た新たなものが始まろうとしている期待感、BiS League発足直後のBiS 1stのMV「Don’t miss it!!」の圧倒的なカッコよさ、BiS 2ndの「アゲンストザペイン」のMVにおける心震わせるメンバーの表情。

現場には行くことはなくWACKの音楽を在宅で追い続けている筆者だが、それでも2期BiSに対して気持ちが高まる瞬間がたくさんあったのだ。

そんな想いが去来し、そしてどうしようもなく終わりを迎えていることを理解させられる、あまりに沈痛なシーンであった。

③モンちゃん可愛すぎる 3期のオーディションシーン

モンちゃんかわいすぎだろおい!おい!

筆者

トリ

いや、落ち着きなさいよ

いやはや、2期の終わりとともに速攻で3期BiSのオーディションを決定する渡辺氏の行動力はさすがである。

そんなわけで、映画で描かれる終わりゆく2期BiS達と並行して、貴重な3期のオーディションシーンも挿入されているのだ。

3期の各メンバーの様子が少しずつ収められているのだが、特筆すべきは3期BiSのメンバー・チャントモンキー氏のかわいさである。

オーディションにて彼女が不意に合格を言い渡されるシーンがあるのだが、その時のリアクションがあまりに素で驚いていて、相当に可愛いのである。

これはまったくもって見逃せない。

筆者

また、歌唱審査のシーンもあるのだが、これまた初々しくてとても良い。

更にその後、始動しつつある3期メンバーが撮影などをしているのだが、前髪がぱっつんになってるのも改めて面白い。

そしてデビューしてから徐々に前髪が伸びて圧倒的にかわいくなっていくモンちゃん。

渡辺氏のプロデュース戦略の妙を(勝手に)垣間見たのであった。

トリ

なんだよその妄想。確かにモンちゃんまじかわいいけど!

おまけ メイキングも凄い

同梱されているディスクにメイキングという名の、本編に収めきれなかったシーンが大量に収録されている。

合宿に参加したBiSHのアユニ・Dの苦悩を渡辺社長が嗜めるシーン(会話のみ)や2期メンバーの進路についての面談、3期のデビュー前後の様子など、気になるシーンが目白押しである。

映画館で観ていた方も是非DVDで手にとっていただきたいものである。

MEMO

余談だがなぜか一番泣いてしまったのはメイキング映像にて3期メンバーのネオ・トゥリーズがオーディションで歌うシーンであった。

トリ

いやそこは本題とは結構ずれてるじゃん

しかしまじで、そのうつむきがちな状態から想像できないほどの凄い歌を放っていたのである。

必見。

筆者

 

とまぁそんな感じでかなり見どころに満ちた映画である。

見るのにそれなりに勇気がいる作品ではあったが、筆者としては覚悟して観て良かったと心から思っている。

おわりに

と言うことで「IDOL -あゝ無情-」を見届けた、と言う話であった。

映画館では観そびれていた筆者だったが、念願のDVD化によって視聴できた次第である。

割と諦めていたので嬉しい限りである。

筆者

と言うことでWACKファンは是非チェックしておくべき映画であろう。

 

いやはや、それにしてもWACKオーデ、面白いものである

筆者

トリ

観てみよう!

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