きたる2019年の4月27日、関東の某所にてMTGのプレリリースイベントへ参加してきた筆者である。
やはりプレリリースは良いものである。
トリ
今回はかなり盛況な感があり、いつも行っているショップもまさかのキャンセル待ちが出るという状況であった。
作ったデッキやら引き当てたカードを紹介するゆるい記事をお送りする。
【MTG】プレリに参加してきた【灯争大戦】
灯争大戦プレリでこんな感じのデッキを組んだ
さて、今回の灯争大戦だが非常に困惑した。
カードパワーが非常に高いように感じるのである。
強い除去が多く、プレインズウォーカーを対処しなければならない。
増殖もしたい。
あれも良さそうこれも良さそうとなかなかに悩ましい感じであった。
筆者は次のようなデッキを組んでみたところである。

灯争大戦はプレインズウォーカーだらけのセットである。
ということでせっかくならと緑白のプレインズウォーカーもりもりデッキを組んだ。もりもりなのでタッチでケイヤの誓いを入れた。
ちなみにケイヤの誓いとキオーラがプレリプロモであった。
プレインズウォーカーを5枚入れてみた
色が合ったのでケイヤ、放浪者、カーン、テオ、キオーラの5枚を投入した。
ケイヤ、放浪者は流石に除去が複数回使えて強い。
カーンはサイドからアーティファクトを持ってこれるのが地味に強かった。
また相手のマナファクトを止めたりパルヘリオンIIみたいなやばいやつを止められて思わぬ活躍であった。
テオは微妙かと思いつつ入れたのだが、ケイヤの誓いと噛み合った時はなかなかうざかった(はず)。
壁が死んで立ち上がる民衆にカウンターが乗るのにも役立ったりした。
キオーラはマナ加速要因である。肝心の誘発ドローは確実にすべきだろう(忘れた)。
一応勝ち越せた
結果は2-1であった。
お祭なのでとにかく楽しめて良かった。何よりプレインズウォーカーがたくさん使えて満足である。
プール的には赤緑のグルールカラーも良さげであった。キオーラでドローしまくれる構成のデッキも行けそうだったのだ。
しかし今回はプレインズウォーカーだらけにしたかったのでこんな感じになった。
その他の引き当てたカード

今回の目玉の一つに日本版のみの絵違いプレインズウォーカーがあるだろう。
パックに1枚は封入されているプレインズウォーカーカードが、50%の確率で日本のイラストレーターが手がけたイラスト版で出てくるのである。
かの天野先生の手がけたリリアナは大変なことになっている。
【買取情報】『灯争大戦』のプレリリースは楽しんでいますか?晴れる屋では日本語版限定イラストのプレインズウォーカーを高価買取しています!《戦慄衆の将軍、リリアナ》《龍神、ニコル・ボーラス》《黒き剣のギデオン》など、ご不要であればぜひ晴れる屋にお持ちください! pic.twitter.com/bP62LkWs1S
— 晴れる屋 (@hareruya_mtg) 2019年4月27日
残念ながらリリアナは出てこなかったわけだが、いくつか絵違いのものが出てきた。
(ちなみにデッキに入れていたケイヤと放浪者、キオーラも絵違いである)



何はともあれ新カードを楽しめるプレリはやはり楽しすぎるのであった。
おわりに
ということでプレリリースイベントに行ってきた!という話であった。
今回は楽しめる要素がまた多くてたまらないものがある。
いやはや、それにしてもプレリ、面白いものである。