【MTG翻訳 モダン】緑白ドルイドブレードの検討 GW DruidBlade Primer【Card Knock Life】

MTG翻訳モダンドルイドブレード

2019年8月26日の禁止改定にて石鍛治の神秘家が解禁された。

石鍛治の神秘家

モダンのドルイドコンボを長らく使用している筆者だが、最近のドルイドコンボのリストを眺めていると中には石鍛治の神秘家を採用しているリストもちらほらと見かける。

今回、ちょいちょいチェックしている英語のMTGサイトにて緑白の石鍛治入りドルイドコンボのリストとその解説記事が掲載されていたので、翻訳しつつ紹介したい。

参考 GW DruidBlade PrimerCard Knock Life

トリ

ふむふむ

著者はプロプレイヤーMickey Humphries氏である。

氏はドルイドコンボの熟練プレイヤーであると言う。

トリ

なるほど!

と言うことで以下訳である。

【MTG翻訳】緑白ドルイドブレードの検討

GW DruidBlade Primer

Posted on September 20, 2019 by Mickey Humphries

序文

こんにちは、わたしはMickey Humphries、Team Solitary Proのメンバーだ。

私はドルイドコンボがモダンに出てきてからずっと使用してきた(集合した中隊シルヴォクののけ者、メリーラコンボさらに長くプレイしていた)。

《シルヴォクののけ者、メリーラ》 集合した中隊

最近ではダラスのSCGオープンで11位フィニッシュを今回紹介する「GWドルイドブレード」で達成した。

これは石鍛治の神秘家パッケージを含むドルイドコンボデッキの新しいバージョンである。

最初のドルイドブレードのリスト

Mickey’s GW Valueblade 11th at SCG Dallas 8/2019

Creatures (27)

1 Walking Ballista
2 Birds of Paradise
4 Devoted Druid
1 Eternal Witness
4 Giver of Runes
1 Knight of Autumn
4 Noble Hierarch
4 Stoneforge Mystic
1 Tireless Tracker
4 Vizier of Remedies
1 Shalai, Voice of Plenty

Artifacts (4)

1 Batterskull
1 Lightning Greaves
1 Sword of Fire and Ice
1 Viridian Longbow

Spells (8)

4 Eladamri’s Call
4 Finale of Devastation

Lands (21)

1 Dryad Arbor
2 Forest
1 Plains
1 Gavony Township
4 Horizon Canopy
4 Razorverge Thicket
2 Temple Garden
2 Verdant Catacombs
4 Windswept Heath

Sideboard (15)

3 Damping Sphere
1 Ethersworn Canonist
2 Burrenton Forge-Tender
2 Collector Ouphe
2 Knight of Autumn
1 Tireless Tracker
3 Path to Exile
1 Thrun, the Last Troll

かなりの量のテスト(およそ200リーグ)とSCGオープンでのスイス15ラウンドの後、GWドルイドブレードデッキに対する私の姿勢は、非常に強力であり、近いうちにモダン環境において対処される側になる可能性があると感じた。

私の経験から、このデッキの3ターンキル率は33%であろう。

ターン4の勝率はさらに高くなる。

ドルイドブレードには、ゲームをすぐに終了するスピーディなコンボと、フォーマットにおけるジャンドデッキを粉砕する驚くべき能力がある。

石鍛治の神秘家は、アーキタイプに指数関数的な回復力と一貫性を追加した。

石鍛治の神秘家でグラインドするのは非常に現実的であるが、献身のドルイド療治の侍臣のコンボ下において、ヴィリジアンの長弓をサーチすることで無限ダメージを入れられるようになる。

《献身のドルイド》 《療治の侍臣》 ヴィリジアンの長弓

コンボが成立していなくても、長弓歩行バリスタのように除去として機能するため、感染のようなデッキに効く。 

《歩行バリスタ》

稲妻のすね当ては装備品パッケージにユニークな機能を与える。

稲妻のすね当て

装備に対してインスタントで介入しない限りキャストされたターンでドルイドをアクティブにして除去から保護するのだ。

豊潤の声、シャライはすね当てをうまく活用できるクリーチャーである。

相手からの除去スペルやプレイヤーを対象にとることで勝負を決めるデッキをソフトロックする(ヴァラクートぶどう弾)。

一般的に、このアーキタイプはしばしば過剰なマナでそれ自身をサーチできるが、他の石鍛治デッキにおいてはマナコストがかかりすぎる装備スペルを利用して、ハードキャストして装備することができる。

さらに、殴打頭蓋火と氷の剣、または光と影の剣のもたらすアドバンテージとライフゲインは、コントロールとジャンドとのロングゲームを戦うクリーチャーデッキには非常に魅力。

殴打頭蓋 火と氷の剣 光と影の剣

またライフを直接攻めつつコンボを妨害してくるバーンにも有効である。

変更したドルイドブレードのリスト

最近いくつかの変更を行い、次の75枚になった。

Mickey’s GW DruidBlade Update 9/2019

Creatures (27)

1 Walking Ballista
4 Giver of Runes
1 Birds of Paradise
4 Devoted Druid
4 Vizier of Remedies
1 Eternal Witness
1 Shalai, Voice of Plenty
4 Stoneforge Mystic
4 Noble Hierarch
1 Vesperlark
1 Knight of Autumn
1 Fiend Hunter

Spells (8)

4 Eladamri’s Call
4 Finale of Devastation

Artifacts (4)

1 Batterskull
1 Sword of Light and Shadow
1 Lightning Greaves
1 Viridian Longbow

Lands (21)

1 Dryad Arbor
4 Razorverge Thicket
2 Plains
2 Forest
2 Temple Garden
4 Horizon Canopy
4 Windswept Heath
2 Verdant Catacombs

Sideboard (15)

3 Path to Exile
1 Collector Ouphe
1 Reveillark
1 Knight of Autumn
3 Damping Sphere
3 Veil of Summer
1 Phyrexian Revoker
2 Burrenton Forge-Tender

強調しておきたい変更点は2つ。

夕暮れヒバリ光と陰の剣への切り替えである。

夕暮れヒバリ 光と影の剣

ヒバリは5枚目のドルイドであり、コンボピースではない場合に興味深い相互作用を可能にする。

石鍛治ルーンの与え手ドルイド、および悪鬼の狩人を場に戻せるため多くのユーティリティと成り得る。

オープンの前に十分なテストができていなかった(20〜30リーグほどだった)ため、私は最初のリストを持っていった。結果としてそれは間違っていたようである。

火と氷の剣は多くの理由からデッキに適していない。

火と氷の剣

コンボは常にプランAである。火と氷の剣はそれを直接的に助けない。

また光と影の剣のプロテクションの方が有効ということもある。

光と影の剣

さらに光と影の剣夕暮れヒバリ目覚ましヒバリをループさせることでコントロールやジャンドと戦う術をもたらすのだ。

ドルイドブレードのサイドボーディング

ウルザソプター

ゲーム1はコンボ達成を狙いつつ、相手が発明品の唸りから真髄の針をサーチするプランを取ってくることを意識しなければならない。

秋の騎士で倒すことができることをよく確認すべし。

溶接の壺の組み合わせがいち早く揃ってしまうとゲームが終わってしまう。

サイドボード後、ゲームは遅くなるだろう。

相手は除去スペルとともに複合的な手段でコンボに干渉してくるため備える必要がある。

対ウルザソプター戦でのサイドボーディング

In

  • 1 Phyrexian Revoker
  • 1 Collector Ouphe
  • 1 Reveillark
  • 3 Path to Exile
  • 1 Veil of Summer
  • 1 Knight of Autumn

Out

  • 1 Batterskull
  • 3 Stoneforge Mystic
  • 1 Sword of Light and Shadow
  • 2 Finale of Devastation
  • 1 Viridian Longbow

バーン

バーンとのゲームでは、脅威を提示し、それに対する除去があるかを調べていく事になる。

そうすることで通常プレイヤーのライフに向けられるべきリソースの一部を流用することになるため、それを継続する必要があるのだ。

そしてシャライすね当てのコンボを組み合わせる方法を見つけるべし。

サイドボード後、バーン側は粉々を持ってくることがあるので装備の呪文にあまり頼るべきではないかもしれない。

対バーン戦でのサイドボーディング

In

  • 1 Knight of Autumn
  • 1 Path
  • 2 Burrenton Forge-Tender

Out

  • 2 Finale
  • 1 Longbow
  • 1 Eternal Witness

ジャンド

これらのゲームは非常に楽しいものとなる。

ドライアドの東屋ヴェールのリリアナの-2能力に対するクリーチャー保護の役割を果たすことを覚えておき、フェッチを検討すること。

こちらの脅威を出し惜しむべきではない。

光と影の剣を悪用するプランがあるため、最初に石鍛治で持ってくるのは殴打頭蓋稲妻のすね当てにすべきだろう。

剣を暗殺者の戦利品突然の衰微で割られてしまうと敗色が濃厚になってしまう。

すね当てシャライはこのマッチアップにおいて重要である。

対ジャンド戦でのサイドボーディング

In

  • 3 Veil of Summer
  • 3 Path to Exile
  • 1 Reveillark
  • 1 Phyrexian Revoker

Out

  • 2 Noble Hierarch
  • 1 Knight of Autumn
  • 2 Vizier of Remedies
  • 2 Finale of Devastation
  • 1 Longbow

トロン

このマッチアップはとてもシンプルになる。

ヘイトカードを2ターン目におくか、献身のドルイドをキャストする。

これができない場合はマリガンである。

ターン3での勝ちに、より一貫性があるため、この対戦では積極的にマリガンする必要がある。

対トロン戦でのサイドボーディング

In

  • 3 Damping Sphere
  • 1 Collector Ouphe
  • 1 Phryexian Revoker
  • 1 Knight of Autumn

Out

  • 1 Batterskull
  • 1 Sword of Light and Shadow
  • 1 Stoneforge Mystic
  • 1 Giver of Runes
  • 1 Fiend Hunter
  • 1 Vesperlark

人間

このマッチアップでは、サイドボード後でも相手の干渉はさほどないので良いマッチアップとなる。

多くはコンボで勝つことになる。

カマキリの乗り手にやられることをケアするより、翻弄する魔道士にコンボパーツを締め出されることに注意すべきである。

ゲーム1では反射魔道士拘留代理人に気をつけるべし。

対人間戦でのサイドボーディング

In

  • 3 Path to Exile
  • 1 Veil of Summer
  • 1 Knight of Autumn

Out

  • 1 Finale of Devastation
  • 1 Eladamri’s Call
  • 1 Eternal Witness
  • 1 Lightning Greaves
  • 1 Noble Hierarch

青白ストーンブレード

これらのデッキはいくつかのバリエーションがあるため、サイドボーディングはそれらに対してそれぞれ異なることになる。

全体として、多くの人が想像するより拮抗している。

ゲームは延々と続きうるので、速やかにプレイすべきだろう。

ドライアドの東屋はここでも光る。

この場合、貴族の教主を持っていることを仮定するが、相手のジェイスが-1の能力を使用した後にフェッチすることで、ジェイスを倒せるのだ。

基本出ない土地を積極的にフェッチしておこう。

対青白ストーンブレード戦でのサイドボーディング

In

  • 3 Veil of Summer
  • 2 Path to Exile
  • 1 Reveillark
  • 1 Phyrexian Revoker

Out

  • 2 Finale of Devastation
  • 2 Eladamri’s Call
  • 1 Fiend Hunter
  • 1 Knight of Autumn
  • 1 Birds of Paradise

死の影系

このデッキのバリエーションはグリクシスかマルドゥがほとんどである。

グリクシスは非常によろしくないマッチアップとなる。最悪とも言える。

一方マルドゥは非常に良い。

このバージョンはかなり遅いのである。光と影の剣はマルドゥに対して毎回勝利をもたらす。

これらのマッチアップにおける鍵は、スマートにプレイし、トップデックをうまくプレイすることにある。

対死の影系戦でのサイドボーディング

In

  • 3 Path to Exile
  • 3 Veil of Summer
  • 1 Reveillark

Out

  • 2 Finale of Devastation
  • 1 Knight of Autumn
  • 1 Viridian Longbow
  • 2 Vizier of Remedies
  • 1 Eladamri’s Call

ドレッジ

こちらはドレッジよりも速い。そしてドレッジ側は1、2枚の燃焼が入っているに過ぎない。

コンボで勝つことを改めて念頭におくべきだろう。

ルーンの与え手を出すことでドルイドを守れる。

多くの場合、この対戦では4ターンキルで十分である。

対ドレッジ戦でのサイドボーディング

In

  • 3 Path to Exile

Out

  • 1 Knight of Autumn
  • 1 Vesperlark
  • 1 Sword of Light and Shadow

トリ

ということで訳はここまで!

おわりに

ドルイドブレードなる新たなドルイドコンボデッキについての記事を訳してみた。

すね当てや長弓をサーチできる石鍛治とドルイドコンボの親和性は納得のいくところである。

そしてヒバリを用いたギミックなどはなかなか興味深い。

トリ

夕暮れヒバリ、なんか使えそうだったからここで使ってみたい!

レガシーのマーベリックを組んだ関係でパーツが微妙にあるため、是非組んでみたいと考えている次第である。

 

いやはや、それにしてもモダン、面白いものである。

トリ

次はどんな環境になるかな?

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